市民活動への助成金10万円の審査は真剣勝負!

2007年3月7日 22時24分 | カテゴリー: 杉並 あれやこれや

来年度の区の予算額1500億円の審議は?

「まちづくり博覧会」に参加しました。まちづくり博覧会実行委員会主催の通称「まち博」は、まちづくり活動の発表と交流を目的に開催され、今回で10回目を数えます。今年は27団体が参加し、市民がいきいきと活動しているようすが展示されました。

この「まち博」のなかで区と共催する「まちづくり活動助成報告会」があります。今回は7団体が区の助成金を受けました。助成を受けた団体は1年間の活動を報告し、審査を受けます。審査内容はこれまで明かされてきませんでしたが、今回は試みとして、活動が公開されているか、効果があったか、社会貢献度があるかなど5項目について○×△◎の4ランクで審査したことが審査員の先生から報告がありました。審査基準の透明化は、10年間まち博を見てきた私にとって大きな変化で、うれしい出来事でした。

全体の助成予算は75万円、1団体上限10万円というこの助成制度。市民の活動費用として10万円は大金です。各団体は大切に有効に使いますし、この報告会のために報告書類をつくるのに多くの時間を費やします。そのうえ、審査員、来場者からも質問が飛んできて、なかなか緊迫感のあるものです。認められなければ助成金は減額されたり、出なかったりするのですから。

今区議会では、区の予算額1500億円の使いみち(予算)が審議されています。市民にとって本当に必要な事業なのか、事業内容はどうなのかをしっかり緊張感を持って審議してもらいたいと思います。社会貢献度や効果が挙げられなかった事業についてはその事業を進めた人が責任を取る、というしくみにしたらもっと真剣に税金が使われるのではないでしょうか。市民感覚を忘れない税金の使い道を望みます。多くの区民の目でチェックすることが必要ですね。