神田川は人と人をつなぎながら流れている

2007年3月24日 00時08分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

川を地域のオアシスに

私は「神田川ネットワーク」という市民団体の事務局をしています。
91年の「神田川サミット」に参加して以来、今年16回目のサミットを迎えます。

この神田川ネットワークは「神田川を地域のオアシスに」を合言葉に集まっている市民グループの連合体です。神田川は都内だけを流れる東京都の河川。2市13区を流れ、善福寺川、妙正寺川、江古田川を支流に持つ川です。各地域で活動している人たちでつくるこのネットワーク。もう、多種多彩(多才)の方々が参加していまして、善福寺川と桃園川の活動グループ、芭蕉と神田川を研究している人、神楽坂と外濠のまちづくりを研究している人、文京区の環境グループ、下水文化の研究をしている方、ナンバ歩き研究家、隅田川(神田川は柳橋の先で隅田川と合流します)の会の方、下町研究家、ウオーキング協会の方、ブルーギル撲滅運動家、動・植物専門家、江戸城研究家などなど、もう皆さんウンチク家です。

私はその方たちと神田川を地域のオアシスにするために、あれこれ都・区から情報をとったり、要望・提案をまとめて都・区につないだり、といった役目を担っています。ですから、私の川の知識は浅く広くですが、水やみどりや文化に精通した方たちをたくさん知っている、というのが私の活動の糧です。

杉並区は、神田川の流域面積が一番広い自治体です。杉並の川が良くなることは神田川全体が良くなることです。神田川が良くなることは、他の都市河川にも波及します。川の活動家たちは神田川を注目しています。人と水・みどりをつなぎ、川を地域のオアシスにしていきます。