JR駅ホームからの転落事故に思う

2007年5月24日 16時41分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

バリアフリーとユニバーサルデザイン

大阪で、目の不自由なご夫婦がホームから転落して重傷を負う事故がありました。
ホームからの転落—迫り来る電車の音に、このご夫婦はどんなに怖かったことでしょう。

以前、お身体が少しご不自由の方から「市橋さん、山手線の渋谷の内回りのホームをご存知ですか?私は(左半身が不自由なので)ゆっくりとしか歩くことができないので、後ろから押されたり、横からはじかれたりしてホームに落ちそうになることがあるのです」というお話をうかがいました。

これは、ゆっくり歩く方を思いやる心がないことがまず問題ですが、ホームの作り自体にも問題があると思います。特に渋谷駅内回りのホームは狭いうえにカーブしていて私もちょっとこわいなと思います。
新幹線や地下鉄が取り入れているホームドア。山手線や中央線にも導入してほしいと思います。ラッシュで時間短縮が望まれるのでしょうが、せめて狭いホームやカーブや傾斜のあるホームではホームドアをつけることが必要だと思います。