雨水を捨てない!川に流さないことで水害防止にも

2007年6月24日 12時16分 | カテゴリー: 活動報告

区議会一般質問より①


都市では、地面がコンクリート・アスファルトで固められているため、雨は地面にしみ込むことができず、ほとんどの雨水は下水管に入って汚水や汚物と一緒になり、川に押し出される構造になっています。川は「もう1つの下水道」になっている現実があります。これから雨が多くなる季節。1.水循環について、2.洪水対策について質問をしました。また、環境にも健康にも良い乗り物の自転車の走行環境について質問しました。

Q.雨水は大事な地球資源。雨水を下水管に入れて捨てるのではなく貯めて生活用水に使うこと、地面にしみ込ませて水循環をしていくことが必要。区は昨年から雨水貯留槽への助成を始めたが、まだまだその存在、役割、効果などが知られていない。設置した人へ購入のきっかけ、貯めた水の利用法、設置した感想などの聞き取りをして、その声を発信していくことで設置しようとする人を増やすことができると思うがいかがか。
A.昨年の設置者にアンケートを9月までに行い、その結果を10月の環境博覧会で発表し、さらに区のHPなどにも掲載していきたい。

Q.区報「都市型災害に備えて」の紙面に貯留の視点がなかった。水害という事象に対して浸透だけでなく貯留の視点をいれるべきと考えるがいかがか。
A.雨水貯留槽の助成について掲載していなかったが、今後、より効果的な掲載方法を工夫していきたい。

写真 韓国済州島の雨水甕。アマガエルを入れおくと水をかき混ぜることができ、水が腐らないという生活の知恵