[「異議なし」と呼ぶ者あり]

2007年10月18日 14時52分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

「よいです!」「異議ありません!」にできないの?

いまだに馴れないのが「異議なし!」。例えば、議長が「お諮りします。○○することに異議ありませんか」と訊くと(このセリフ自体もおかしい。「諮る」というのは目下のものに意見を訊く時に使うもの。アッ、議長は議会で一番権限がある−だから一番高い壇上にいるのかァ−からべつにいいのかな?あれ?「諮問する」という言葉は目下のものに諮ることをいうのかァ。なるほど)「異議なし!」という男声だけが聞こえます。私は黙っているのも変なので「いいと思います」と小さな声で言います。「結構です」「異議ありません」の方がいいかな?と思ったりもしますが。議事録を見ると[「異議なし」と呼ぶ者あり]と書かれています。呼んでいるというか、叫ぶに近いかな?これはヤジにとられないのです。議長が議員たちに訊いているわけですから、お返事なのですねー。しかし、「なんでそれを決めるのか!」とか「なんでそういうことになるのか!」と叫ぶ議員がいても[「何でそれを決めるのか」と呼ぶ者あり]とは議事録には書かれないのです。なんだかおかしな作法が存在する世界に足を踏み入れています。

ヤジる−これはあまりいただけませんが、昨日、与党といわれる会派の新人議員がヤジっていました。女声なものだから甲高く、よく響いてました。左後方から聞こえるものだから、傍聴席にいるいつも過激なヤジを飛ばしている女性かな、と思って後ろを振り向こうとして驚きました。後ろまで首を回す前に、斜め左後方で身を乗り出してヤジっている彼女が目に入りました。私は「ほ〜ぅ」って思いましたねぇ。歌舞伎の「なりこまや!」とか「おとわや!」に近い掛け声でした。この文章、褒め状態になっていますか?
<写真>議会最終日、壇上で議員提出議案「第31回オリンピック競技大会の東京招致を求める決議」に反対意見を発表する。 10/17