「神田川ガイドブック」の出版間ぢか

2008年5月12日 12時08分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

非営利の市民金融「東京CPB」が強い味方!

私も参加している神田川の活動。
「神田川を知っていますか?」と声をかけ、「一緒に川のこと、考えませんか?」とお誘いしながら、川が流れている2市13区の人たちと年に1度「神田川サミット」を開催してきました。合言葉は「川を地域のオアシスに」。
必ず訊かれるのは「神田川のガイドブックってあるんですか?」
実はないのです。<写真>環七地下調節池取水口付近の神田川でアオサギを見かける 5/13

絵地図作家の村松昭さんが「神田川」の絵地図を出したものを20年前に買い求めましたが、絶版になっていてもう手に入りません。
そこで、「ガイドブックを自分たちでつくろう」と、1年半前から神田川を愛する人たちが神田川とその支流はもちろんのこと、暗渠になった川も歩き、データを集め、やっと原稿が揃いました。
どうやって出版するのか。サイズは?何ページだて?何部?販売ルートは?
山ほど課題はあります。そのなかで目の前にある問題は、お・か・ね。
どうする?お金。売れたら払えますが、印刷する時にはお金が必要なわけで・・・。
みんなで出し合おうか?

で思いついたのが「お金を借りよう!」
しかし、個人には貸すが、任意団体になんて貸してくれないのが銀行。
そのような時に市民が無担保で借りられる銀行−地域に有用な事業に対して融資をする市民がつくった銀行−があります。市民がお金を出し合い、出資を募りながらつくった東京コミュニティーパワーバンク(CPB)で、2004年から融資を始めています。
もちろん「審査」がありますが、今この銀行を使わなくていつ使う!という市民の助っ人です。私もこのCPBの設立趣旨に賛同し、ちょこっと出資しています。

「借りよう!」
返済計画を立てて申請してみます。これまで夢だった「神田川ガイドブック」が夢じゃなく実現するのです。
本が完成の暁にはまたお知らせします。
<写真下>川崎市の二ヶ領用水。川の近くを歩ける