障がい者・高齢者福祉について一般質問をしました

2008年9月19日 09時28分 | カテゴリー: 福祉

今回、
1.障がい者のグループホームについて
2.在宅介護における家族支援について
2点、一般質問をしました。

障害者自立支援法が制定され2年がたちます。障がい者が自立して地域で暮らすことを目指したこの支援法。しかし、障がい者が施設や病院から地域に移行して自立して暮らすには、就労、住まいなど、地域の環境整備が必要です。
今回は、住まいの一つである知的障がいのグループホームについて質問しました。世田谷区にある光明特別支援学校を視察しました。
また、今年に入り、年金問題や後期高齢者医療制度ばかりが注目されている陰で、再び介護保険制度の見直しの時期を迎えています。「介護を家族だけに負わせるのではなく、社会で支える」制度のはずが、前回の見直しにより家族がいるとサービスが減らされてしまい、結局、家族の負担が増えているという実態があり、介護者の支援が必要です。その視点で質問をしました。

Q)介護者サポーターの養成と、継続した活動への支援を。
A)さらに養成を進める。今後、実際に活動している方たちの意見を聞きながら適切な支援策を考えていく。
Q)介護者を支えるために、ケア24、NPO団体、民生委員などとの連携を図れ。
A)それぞれの団体等の連携は重要。ケア24は連携の要。地域ケア会議等を通して、介護者を支援する地域の団体等との連携強化を図る。
Q)障がい者のグループホームの世話人には、情報交換、研修の場が必要。世話人の支援を。
A)世話人は重要な役割。関係者と連携しながら可能な支援を行っていく。

2つの質問をするにあたり、介護者の会の方たちや障がい者の支援をしている方たち、またグループホームで働いていらっしゃる世話人のかた、居住者の方、障がいがあるお子さんをお持ちの保護者の方、日常的にそのサポートをしていらっしゃる方、にお話を伺いました。その上で感じたことは、障がい者や高齢者の周辺で活動をしている複数のサポートのしくみがあるのに、それらがうまく連携していないことでした。

情報を各々が出し合って、お互いの得意分野のサポートを行っていくことがもっと必要です。答弁は「連携を図っているところでございますが、より一層の連携を図ってまいります」でした。

議会答弁というのは独特な言い回しが常になっているところがあります。
子どもに「○○しなさい!」というと、「やってるよ!」と返答され、「やってないから言ってるんでしょ!“はい”っていいなさい!」と再びいうと、「ふぁ〜い」などという返事が返ってくるのに怒り「返事は、ハイ!でしょ」と、子どもを叱っていたことを思い出しました。似ている〜。<写真下>障がい者の就労の現場を学びに、滋賀県大津市にある「がんばカンパニー」(クッキー製造・販売)を訪ねました。所長の中崎ひとみさんと。