西荻窪に薮内佐斗司氏の作品が6体も!-六童子①

2009年3月5日 02時00分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

商店街振興策!?六童子が西荻窪の南北に

荻窪中学校脇にある備蓄倉庫前に、蝶結びの金の輪を持ったブロンズ色の像が現れました。
なんだ、あれは?よくよく見ると、薮内佐斗司氏の「縁結び菩薩」。<写真>

神田川ネットワークの仲間に、常泉寺(神奈川県大和市)のお寺はお花がきれいで、かっぱの置物がたくさんあるよ、と教わったので、訪ねたことがあります。その時、お寺にあったのが薮内氏の作品「縁結び菩薩」。薮内氏は例の「せんとくん」(平城京遷都1300年のキャラクター)で賛成・反対の嵐が吹き荒れましたが、その彫刻家です。

同じ像でしたが名前は「縁結び童子」。
今は知らないあなたとあなた
ぼくが繋いであげようか
ご縁のいとの両端を結べばできるえにしのわ

—こんな文が添えられていました。

これは西荻窪商店会連合会が建てたものですが、な、なんと!西荻駅の北と南にあと5体あるそうです。商店街振興の補助金でつくったのかな?商店街振興策になるのか?
来年度、杉並区は緊急経済対策でプレミアム商品券を売り出します。1万円で1万1千円分の商品券が買えるというもの。つまり1千円分多く買えます。区内で使う商品券。区内の商店街にお金を落とす仕組みです。補助金も様々な商店街振興事業につけられていますが、当の商店街が元気じゃないものだから、昨日の予算特別委員会で「商店街の振興がはかれるところに使える補助金になっているのか、検証が必要」と質しました。利用者と一緒に商店街を考えていかなければ、いくら補助金をつぎこんでもうまくいかないのでは、と。元気を出せ!商店街事業補助金があります。イベント事業に出る補助金ですが、この事業が終わるとぐったり疲れてしまって、元気が出るどころか寝込んでしまうくらい、といいます。

で、この六童子、どうしてくれよう。第2弾として六地蔵もできるとか・・・。
ほんと、このような企画でまちの人たちは納得するのでしょうか。私は薮内氏の作品、面白いと思っていますが、税金が投入されているとなると微妙です。それも6体も。
みなさんはどのようなご感想をもたれましたか?