クルマエビ養殖の専門家宮村光武さんは今年米寿

2009年3月6日 00時51分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

こんな立場にいると、さまざまな方にお目にかかります。その中のおひとり、宮村光武さん。1921年生まれだそうです(私の父より5つ年上)。世界で初めてエビの人工ふ化養殖に成功したパイオニアです。昭和天皇にクルマエビ養殖の説明をされたというお話を伺いました。

2年前の区議選の時に私の政策チラシにお目をとめていただき、お声をかけてくださいました。
私は、これまでクルマエビはおかずの対象でとしか見てこなくて、学問の対象と思ったことがありませんでした(ジーッと見ていたら絶対食べちゃう)。
ですので、世界中をエビの養殖技法を伝え歩いていらした宮村さんのお話はとても興味深いものでした。

最近は、ブラックタイガーをよく見かけます。私が加入している生活クラブ生協では、インドネシア産のブラックタイガーを供給しています。高密度、投薬、環境破壊など、問題の多いエビ養殖に対抗する持続可能な環境保全型のエビ−エコシュリンプと呼んでいます−を取り組み始めて17年が経ちます。
一般市場の「エビ」を見てみると、生産現場では餌、水、その土地の環境に至るまで、問題だらけです。ともに地球号という船に乗り合わせている地球市民として、食料を支えてもらっている相手の国も、生産現場の労働者も、ともに豊かになる方法を考えるのが、先行している日本の役目だと思っています。