臨時議会招集!! 100名増の保育待機児童対策の補正予算が追加で上程された

2009年3月13日 10時31分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

生活者ネットは与党からは「野党」、野党からは「与党」と見られている…らしい(−−〆)

今議会では、「100年に1度の経済危機」という枕詞で発言する議員がなんと多かったことか。そして、保育園などに入れない子どもたちの急増に向けて「なんとかしろ」と区側に求める議会でした。来年度の待機児は、今議会が始まる時点で180名。<写真>予算特別委員会で、施策への税金のつけ方を質しているため怖い顔をしている

予算特別委員会開催中の10日(火)、議会事務局から「あす(11日)朝9:30から臨時議会があります」と連絡をいただきました。異例なことです。
翌日の臨時議会、副区長から「自民2会派、民主、公明など5会派から、待機児の解消を求める要望書が区長に提出され、検討した結果、緊急対策として5年間を目途に4か所100名の保育所を開設することに至った」と補正予算の追加をする議案の提案理由が述べられ、当日(予算審議の最終日)の審議事項に加わりました。どうも、共産、社会みどりの2会派も要望書を出していたらしく、「うちも出しているぞ!なんで名前を呼ばないのかッ!?」「などとはなんだ!」「ちゃんと名前を呼んでほしいと、ホラ言いなよー」と声が飛んでいました。

生活者ネットとしても、180名のうち100名しか解消しないとしても、この間の区の努力を認めるものです。(保育課長は、待機児の解消を求める議員の質疑でボコボコにされた様を指し、「サンドバッグ」と呼ばれる羽目に)
しかし、緊急議案が上程された経緯を聞いているうちに腹立たしくなりました。それは、他の会派に対してでもあり、我が身に対してでもあり・・・。

自民会派2つ、民主、公明などの5会派だけで要望書を出すという了見の狭さ。党利党略しか考えていない、自分たち与党の手柄にしたい、ということが見え見えです。誰のための政治をやっているのか。議員が力を合わせて区民のための政治を行うことをちっとも考えていない。野党と呼ばれる共産、社会・みどりも要望書を別々に出している。つまり、幹事長会に出ている交渉会派(議員3人以上の会派)がそれぞれの都合で要望書を出したことがわかりました。
私たち少数会派の6名の議員にはどこからも声がかかりませんでした。ネットは与党からは「野党」、野党からは「与党」と見られている節もありますが、今回のことで「や」と「よ」の狭間に苦しむ「ゆ」党だ、なんて言っている場合ではなく(それこそ由々しきこと)、なにが議会改革だ!と怒り、その一方で、私たち会派としても、多数会派、少数会派に向けて発信すべきだったのでは、とわが身に怒りを覚えています。

議員が一致団結して、力を合わせて、なんていうことは夢のまた夢なのか。一致団結して、という時が「ゆ」党と言われているネットの出番かとも思うのだが、まだ、その機に至っていないのか。
今日、第一回定例区議会の最終日。こころして臨もう。