杉並区のヘリサインに「なみすけ」はいかがでしょうか

2009年3月17日 02時16分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

ヘリコプターに乗るのが「コワイ」−シリーズ4(最終回)

1月下旬から大騒ぎをしているヘリサイン視察事件。めでたく、今日が最終回となりました。震災などで陸路が立たれたり、緊急搬送が起きたりした場合に、空の消防と言われる「航空隊」が出動します。当該地域に入った時に目印(サイン)になるものが必要とのことで、杉並区は来年度、15ヵ所(桃井はらっぱ公園、井草中の他に13ヵ所)設定する予定です。ヘリサインは、屋上などに建物の名前を書くものですが、今回、災害対策特別委員会として実際に見てみよう、ということで、すでに書かれているものを上空から視察することになりました。

スタート場所は、立川市にある東京都消防庁航空隊。ヘリで立川から杉並に入るには、調布まで南下してから東方向に向かい、杉並に入ります。三鷹、吉祥寺を通り、まず目に飛び込んできたのは善福寺公園。3月の公園は茶色の世界でした。(このご報告はまた後日)

ヘリサインは「杉並工高」「農芸高」「杉並高」と都立高校に書かれてありました。緑地に黄色の字。<写真>杉並工業高校の屋上に書かれたヘリサイン。クリックすると拡大します
ヘリポートの「」マークは結構目立つのに、漢字で書いてある文字は案外目立ちません。夜だったり、天候が悪かったりすると見えにくいでしょうから、区としてヘリサインを描く場合は工夫がいると思います。

そうそう、私の座席の後ろにはナビの画面がありました。画面には公共施設名が書かれているので、飛んでいる場所がわかります。<写真下>ヘリコプターの機内で余裕の笑顔。後ろにナビ画面。
だから、わざわざ、文字を書かなくてもいいのではないのでしょうか?「なみすけ」でも描いた方がよっぽど目立つのではないでしょうか。そう、「なみすけ」に一役買っていただきましょう!そうすればヘリパイロットにも杉並区上空を飛んでいることが一目瞭然、一石二鳥です。そばに太陽光パネルを置いて、夜に発光させるとか…。

万一の時は、この報告が書けないところでしたが、無事帰還しました。意外にヘリコプターは快適でした。まず、ふわ〜っと垂直方向に浮き上がり(今日は自衛隊機の関係で−優先順位は「消防隊より自衛隊」だそうです。「都より国」だからでしょうか?−15メートル上空で5分程度待機しました。一度着陸して待ちませんか、と提案したのですが、ものすごいプロペラの音で私の声はかき消されて実現しませんでした。1分間で10リットル消費するとのこと←これは降りてから聞きました)前方に動きます。物理的になぜ飛べるのかがわかる乗り物でした。

次に、なぜ飛行機が苦手なのかを考察してみると—飛行機は進行方向への「これでもか加速」により浮き上がったついでに飛ぶ乗り物のような気がしてなりません。←こじつけですね。無駄な考察、コワイものはコワイ。
ヘリコプターは、まず垂直方向に浮いてから「あ、浮いている」と自覚を促してから水平方向に前進するので、1つ1つ手順を踏んでいるところが安心だったりして。ヘリのことを考えていて思ったのですが、スーパージェッターに出てくる「流星号」と通じるものがあり、未来の乗り物は滑走路が要らないものがメインになるのではないでしょうか。(なんのこっちゃ)

ところで、委員会として視察した感想だとか意見、提案をまとめなくていいのでしょうか、委員長!
見っぱなしは良くありません。
<写真左下>赤い消防隊のヘリは、まるで赤とんぼのようです