むかごコンニャク芋の中川智子さんが宝塚市長に!

2009年4月22日 01時43分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

世の中何があるかわからない。
2か月前、私どもの事務所に「こんにゃく一緒に売ってほしいわぁ」と現れた元気のいい関西弁のおばちゃん(失礼!)。
ぷるんぷあん」という乾燥糸こんにゃくでした。
この乾燥こんにゃくはね・・・、と語らせたら止まらない。
◆日本では気候の関係上生育しないムカゴこんにゃく芋が原料。
◆インドネシアの高地で自生しているものと、現地で農薬や化学肥料を使わず、落葉のたい肥だけで栽培したものを使っている。
◆食物繊維が水入りこんにゃくの1.5倍 

・・・などなど。

お帰りになった後、「どなた?」とうちの事務局長に尋ねると「エ〜ッ!?市ちゃん知らないの〜ォ?衆議院議員だった中川智子さんよ」と。
「で、その中川さんがなんでコンニャクなの?」
と訊くと、
第二次世界大戦でインドネシアに残留することを余儀なくされた日本人(故石井正治氏)が、インドネシアの人たちの「仕事」をつくるためにコンニャクの栽培・製造をスタートさせた。
故郷の日本の人たちにも喜んでもらえるものを、との思いがあってのこと。袋詰めは日本の福祉作業所でも行っていて、障がいを持つ人たちの自立の一助になり、喜ばれている。中川さんは、彼女のお父上の仕事を通じて石井さんと知り合い、コンニャクを売る活動を始めた。

つまり、中川さんは「社会的意義がある活動」としてコンニャク売りをしている、との説明でした。

さっそく買って食べてみたところ、味しみがよくて使い勝手もよく……じゃなくて。その中川智子さんが、宝塚市長になったというニュースを月曜日の朝刊で知り、「エ〜!?あのコンニャク売りの中川さんが〜ァ。世の中何があるか分からない」と驚いたわけです。

前市長も前々市長も汚職事件で失脚した宝塚市。相次ぐ汚職事件で「クリーンな市長」をという市民の思いが、正しいと思うことをまっしぐらに突き進む中川さんに向けられたのだと思います。とにかくまっすぐな方です。
山ほど買った「ぷるんぷあん」を見るたび、食べるたびに中川さんを思い出すことでしょう。ご活躍をお祈りしています。