ミニトマト、ゴーヤ、パセリ…、車庫はすっかり農園に

2009年6月3日 01時11分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

ペットボトルの自動水やり付き栽培キット発見!

まちを歩いていると、いろいろな「お初」にお目にかかります。今日は、自動水やり付き栽培キット(市橋命名)を発見。というより、この逆さにセットされたペットボトルはどういう原理で給水されるのかな?と、横目で見ながらそのお宅をお訪ねしました。

Tさんに向かって市橋の持論(雨水は貯留・浸透させる、水循環)を展開していたら、「ちょっと、こっちにきて見てよ。これこれ、これなんだけど・・・」と、先ほど「なんだ?これは」と思っていた栽培キットのところに案内してくれました。

この装置は、九州大学の何某先生(Tさん、ド忘れしたとのこと)の考案で、ペットボトルに水入れて、ひっくり返しておくとサイフォンの原理で水やりができる。水のやり過ぎで根腐れを起こすことはないそうです。そして、土。栃木の鹿沼土に肥料を加えているもの。
昨年は、1本のトマトの苗から100個のミニトマトがなった。今回は「アイコ」という名のトマトを植えた<写真上>。ゴーヤの「島娘」という品種は日陰でも育ち、役所みたいに28メートルは伸びないけれど、2階まで伸びて、1階の日よけには十分とのこと。これなら、マンションのベランダでもできますね。<写真右下>ゴーヤ2種。左が「島娘」。収量が多い品種だそうです。右は「沖縄レイシ」。大きなゴーヤができるそうです
区役所の緑のカーテンは「マップ式」が採用され、水道水が自動給水されますが、このペットボトル式は雨水でもOKです。暑い時期は2〜3日に1回水を入れているとのこと。
「時々、観察しにきてよ、うちの車庫野菜。自給率高めなきゃ」と笑っておられました。<写真左下>種からつくったパセリ

そこに、ご近所の方が通りがかり、「これはいったいなんですか?」と。ほらね〜、みんな不思議に思っていたようです。またそこで、説明がされ、その方もこのキットが欲しい、とおっしゃいました。
値段を伺うと、今年は昨年よりお安くなって、1セット3,000円程度だそうです(苗なし)。ちょっと高いかな〜。でも、プラスチックの容器が壊れるまで使えるから最初だけ「設備投資」にかかる、という感じでしょうか。
「来年は、みなさんでまとめて買いましょうよ。そうすればもう少し安くなるはず。私も乗ります」と、すっかり共同購入する運びとなりました。

植木、草花、野菜そしてペットがコミュニケーションのきっかけになるようにペット違いではありますがペットボトルも(^_^;)。
これらのテーマで話をしていると、なぜか会話する人の輪が広がります。

ホントにまち歩きは楽しい!
<おまけ>まち歩きの帰り、パールセンターを歩いていると「オーイ!」と声をかけられました。町会長のおじさまでした。
−お買い物ですか?
−なーに、役所でさー、防災の話をさ、聞いてきたんだよ。今度、神田川のこと、みんなに紹介しておくよ〜
と、手を振って買い物客で賑わう商店街に消えていきました。

みんな町に生きているんだなー、と感じた1日でした。