固まった猫を見て私も固まった

2009年6月11日 01時37分 | カテゴリー: 市民参加のまちづくり

地域猫の活動、去勢不妊手術の申請締め切り迫る

「猫が苦手なんです」というと、「猫、嫌いなんですか?」と訊かれます。
好きとか嫌いとかいうのではなく「苦手」です。生まれ育った家では、猫も犬も飼っていました。友人の家に遊びに行くと、大きく育った猫が私の膝に乗ります。お〜も〜い〜。そのまま乗せてはおきますが。

地域歩きをしていて塀の上の猫発見!
私、固まりました。次の瞬間、今度はその猫が固まっているのを発見。<写真>
それもそのはず、ブロンズ(?)の猫だったので、当然固まっています。
「だめだよ、大人をおどかしちゃァ」と私は呟き、何事もなかったように通り過ぎました。(実は冷や汗をかいていました)
ヤレヤレ、だれだ?こんなところに猫像を置いたのは?

「地域猫」の活動をご存じですか?まだまだ、知られていません。
そういう私も、10年ほど前、杉並区まちづくり活動助成を受けた団体のなかに「地域猫」の会があり、そこで「地域猫」という言葉を知りました。(当時、地域で猫をかわいがる活動、と思っていました)
しかし、話を聞いてみると大変な活動なんですね。
飼い主の都合で「野良猫」になってしまった猫を、不妊去勢手術をして、餌やりをしながら1代限りの生をまっとうさせる、お金も手間も暇かかる活動です。一見、無秩序な餌やりに見えてしまい、「近所で猫に餌を与えている人がいる。なんとかしてくれ」という苦情につながっています。地域猫の活動団体として区に登録すると不妊去勢手術は区が負担します。こういった地域に必要な市民による活動(もうこれは事業以外の何物でもないと思います)を自治体はもっと広報すべきと思います。

杉並区では「飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業」を行っています。それには、もっと地域猫の活動を知ってもらうこと。そのために、保健所でパンフレットを配っていますが、こういうパンフレットこそ地域区民センターに置いたり、町内会の回覧板で回したり、町会長に伝えるなどすべきです。