夏本番!公園の周辺、涼風VS浸水被害

2009年7月19日 13時00分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

木々の恩恵と落ち葉詰まりによる浸水

都議選が終わった直後に梅雨明けとなり、真夏日が続いていましたが、今日はすこし凌ぎやすいでしょうか。お元気ですか。
自転車で区内を走っていると、都立公園や神社近くになると気温がすーっと下がるのを体感できます。少なくとも2℃くらいは違うのではないでしょうか。(神社と比べるとお寺は木が少ない気がしませんか?)

都立公園と道路1本隔てたところに住む方が、
「木立のおかげで、夏は涼しく暮らしています。ただ、最近の豪雨で、公園内の落ち葉が道路側にダーッと流れ出すんですよ。それが、雨水ますを詰まらせてしまって、4年前に、この並びのお家が浸水しました。フェンスの下方だけでもいいから目の細かい網を張っていただきたいと申し上げたのですが聞き届けてもらえずにいます」とおっしゃっていました。

場所は、都立善福寺川緑地公園。天王橋から尾崎橋に立っているフェンスをみると、4種類のフェンスが並んでいます。網目になっているもの<写真上>、ステンレス製のもの、鉄製のもの<写真下>など様々です。まるで展示場。錆びがきているものもありますが、まだまだ使えます。

公園サービスセンター(旧 都立公園管理事務所)に行って、フェンスのお話を伺ってきました。センター長のお話では、設置した時代、時代でフェンスの形態は変わるそうです。だからと言って、フェンスの形態が全部違うなんて、やっぱり変。
フェンスの下方に網目のフェンスを入れて、公園側の落ち葉が外に流れ出ない工夫をしていただけないか、というと、「ご承知のように厳しい予算でもあるし(大金かけてオリンピック招致運動しているのにネ)、公園に隣接している住宅はあそこばかりではないですし」と。
これまで、官制であった「都立公園管理事務所」から、民間の「サービスセンター」に管理運営が移ったというのに、感触としては今までと変わりない、いや、かえって「お上の意向を伺って・・・」みたいなことになっている感じがして・・・困ります。隣接する住宅全部が浸水被害を受けているのではなく、場所限定なんですから。それも、理由あっての。

サービスセンターのスタンスはどこにあるのか!
誰に対してのサービスなのか!
といかっておりましたが、センター長から連絡があり、
「予算をつけることができまして、天王橋から尾崎橋までの400メートルのフェンスにナイロン製のネットを張ることになりました。8月2週目までには工事が終わります。ネットだと植物が絡みつく恐れもあるのですが」と。いっそのこと、蔓性の植物(春になるといい香りの小さな白い花を咲かせるジャスミン系の・・ほら、なんていう名でしたっけ?)を這わせたらどうでしょうか。こういう意見を出せる「公園目安箱」みたいなものがあるといいですね(あったような気がします)。そして、意見とそれへの対応を公表するといったものが欲しいです。

これから雨の多い季節。都立公園の地面は、貴重な雨水の浸透・貯留の天然装置です。地域の方の浸水被害がなくなりますように。