国立市民企画「走って学ぼう!!チャリツアー」を見てきました

子ども交通安全自転車ツアー2009

これからスタート。その前に、スタッフから走行ルールを学ぶお母さんと子どもたち。
これからスタート。その前に、スタッフから走行ルールを学ぶお母さんと子どもたち。
自転車は健康に良い、環境にも優しい乗り物です。おおぜいの人に利用されている乗り物ですが、多くの場合、ルール・マナーを知らないで乗っているのではないでしょうか?
これまで、ここでもルール・マナー問題につてい何度か書いていますが、今回は国立の取り組みをご紹介します。

国立で活動している「くにたち・まちづくり∞自転車倶楽部」が主催の、「走って学ぼう!!チャリツアー」を見に行ってきました。
事前に参加申し込みをした親子(最大5人)にスタッフが2人付きます。自転車の点検をし(案外、ペシャンコタイヤで乗っている人が多く、出発前に空気入れに大わらわ)、自転車のルールを簡単に学び、国立駅南口の大学通り→学園通り→さくら通り→矢川公園→矢川緑地→富士見通り→国立駅南口というルートでスタートしました。
大学通りは歩道と自転車道が植え込みで分けられています。自転車専用エリアができた当初(なんと!10年以上も前だとか)は相互通行をしていたそうですが、数年前から自転車ゾーンも一方通行になったとのこと。「このゾーンも左側を走ろうね」と教わっていました。

道路交通法の改正で(道交法はしょっちゅう改正され、ただし書きが多くてわかりにくいのが難点です)、「自転車は車道を走る。ただし、13歳未満と高齢者は歩道を走って良し」となりました。歩道での歩行者との接触事故が増えています。おとなも、子どもも自転車の走行マナー・ルールを学ぶ機会がほとんどありません。杉並区の小・中学校では安全教室が開かれています。中学校ではスタントマンを使った視覚・聴覚に訴える自転車安全教室が始まっています。これはこれであったとしても、もっときめ細かいやり方がないだろうか、と思っていたところでの国立の企画でした。

行政が行うべきもの、市民が行う方がよいもの、これを組み合わせることで、安全に人が歩き、自転車がまちを走る、そんなまちになるといいなと思っています。
今回、国立に行って収穫を得たのは自転車の活動だけではありませんでした。国立市が以前、まちづくりマスタープランを市民参加でつくった時に、100人以上の公募市民が集まったそうです。(これもすごい!応募した人全員を入れて市民参加でつくったまちづくりマスタープラン!)この時のOG・OBが40名ほどが残りまちのことを考えるグループをつくっている中の「自転車チーム」だそうです。
杉並区でも2年後、まちづくりマスタープランの見直しが予定されています。最近はパブコメ募集を「市民参加」と勘違いしているような気がします。
区と市民、ともに汗を流してまちをつくる「協働」を提案していきます。