事業仕分けで「廃止」の文字がついた事業に首を突っ込んだ−こもろ②

2009年12月23日 10時46分 | カテゴリー: 市民参加のまちづくり

「耕作放棄地」にでかけたら「家事放棄地」が出現!

雪の積もる放棄地にしゃがみ込んで鎌をふるう。さむい〜!
雪の積もる放棄地にしゃがみ込んで鎌をふるう。さむい〜!
先ごろ行われた国の事業仕分けで、耕作放棄地の関連事業に「廃止」の文字が・・・。遠い地方の休耕田のことだ・・・と思っていたら、身近にいたのです。国交省から『「新たな公」によるコミュニティ創生事業』の補助金を得て「耕作放棄地=荒木田(あらきだ)」を舞台に地域交流活動している民間団体が。「事業仕分け」が急に身近な問題になりました。

今年の春ころから、放棄地の葦や葛と取っ組み合いをして「レジェンド・オブ・根っこ」を語り「リベンジ・オン・根っこ」と自分たちに鞭を入れ、奮闘している市民団体でのことを先日書きました。月1度なので、簡単に私も参加できると考えていましたが、これがなかなか日程が合わず、やっと先日参加が叶いました。

そばの粉ひき&そば打ち&新そばを食す、といういちばんおいしい活動の日でした。もちろん、食べる前に過酷な労働付きです。耕す荒木田の面積が、当初考えていた以上にあることが判明。これまでの900㎡にこのたび判明した600㎡が加わり、全部で1500㎡の荒木田。この日は、突然加わった600㎡の葦と葛を根元から切る作業を7人でやっつけました。明け方3時から6時くらいまで降った雪が畑地を覆っています。
う〜、さぶッ!  鎌を振り上げて、葦を根本から刈っていきます。<写真上>

この活動の注目点は、ただ単に荒木田を再生するだけでなく、都会と地方の連携を視野に入れた時、地域の人たちとどうつながるか、つながれるか、というもの。
地元の農業者も、開墾して農地に再生した農業の素人である都会もんのガッツを見て手を差し伸べ始め、さまざまなアドバイスや労働力の提供などがあります。

私たちが泊まった「小諸エコキャンプビレッジ」は、都立江北高校の林間学校だった所を六本木農業倶楽部が買い取り、LOHASを広める活動拠点です。
朝食に出してくださった「すぐり」「ブルーベリー」「梅」「桑の実」の手作りジャムと、地元野菜がたっぷり入ったスープが最高においしかったー!
ただ、必要以上の暖房はしない(エコ!?)ので、朝起きた時に寝ていた部屋のガラス窓、それも内側一面に氷が張っていました(@_@;)。つまり氷が張るほど冷えた部屋で寝ていたことになります。室温−6℃!! さぶ〜ぅ!、外気温−16℃でした。 さすが、エコ!(エコ、コワイ)

そばのほかに、ダイコンやカボチャなどを植えてきましたが、今回新たに開墾した土地を含め、どう使っていくのか、小諸の人たちのと交流をどう発展させるのか、が今後の課題です。

帰宅して、どれだけ大変だったかと熱弁をふるう私に夫いわく、
「うちは、家事放棄地になってるよ」と。
(・・・・・・・・・・ホントだ・・・・)