2010年賀詞交歓会、記念品は「携帯お箸」

2010年1月6日 12時55分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

名誉区民称号贈呈式と杉並高校吹奏楽部の演奏もありました

記念品の携帯お箸。この服は、毎年の賀詞交歓会に着るいわば制服です。下はスカート。年に1度はこの姿になります。トホホ…
記念品の携帯お箸。この服は、毎年の賀詞交歓会に着るいわば制服です。下はスカート。年に1度はこの姿になります。トホホ…
今年もやってきました「賀詞交歓会」。相変わらず公会堂の入口は怖い。入ったところすぐに、各部の部長、課長の方々が待ち構えています。同僚の小松久子さんと
「裏からこっそり入れないものかしら」
「正月早々裏からは許してもらえないでしょー、お天道さまに」
「そりゃ、そうだ」
泣きそうになりながら、毎年右足から踏み入れます。
皆さん一斉に、「おめでとーございます!」(これには毎年、ドキッとします。08年09年とHPに書いています)

主催者の山田区長からは、減税自治体基金条例案を第一回定例会に出したい、また、もう一人の主催者の富本議長からは、議会改革を進めていきたい、との話がありました。そして、昨年の議会(第4回定例区議会)が同意をした速水融さんに「名誉区民」の称号贈呈式が行われました。

今回は、檀上に名誉区民第1号の小柴昌俊さん、佐々木苑子さん(染色作家)のお姿がありました。称号を贈られる速水さんの研究が映像で紹介されましたが、歴史人口学という難しい研究、ということだけは理解できました。すると、小柴博士にお祝いの弁を、と司会者が。(小柴博士がお祝いの弁を述べるの?)と思いましたら、小柴博士も、
「ここに上がりましたら、お祝いの一言を述べるよう言われました。ポイントがずれていると思いますよ。私は現代とはつながっていない浮世離れの生活をしてきてますので。そこで、短いですがお祝いを。おめでとう」と言われました。とてもいい一言だったと思います。

続いて速水さんからも、
「私こそ何十年も浮世離れの研究をしていると思ってきました。私のやってきたことは、徳川時代からスペイン風邪が流行った時代までの庶民の日常生活、家族の生きざまを追うものでした。人が生まれ、家族をつくり、この世を去るまで、人の一生を宗門改帳などの史料を用いて解析して社会経済史の実像を明らかにしていくものです」とお話がありました。(なるほど…しかし、難しい)

都立杉並高校の吹奏クラブの演奏は、毎年素晴らしい演奏を披露してくれます。今年は、「ロシアの皇太子」、寅年に因んで「フーテンの寅さんのテーマ曲」「川の流れのように」「ラデスキー行進曲」を楽しみました。

かねてから不要だと思っている「記念品」。今年は携帯お箸でした。<写真上>
参加費なしなのですから記念品はいらないと思います。区長と議長のポケットマネーで賄われているのか?だったら、頂いてもいいか?

樽酒を割り、参加者とコップに1.5センチ程度の「祝杯」をあげます。テーブルには私の大好物である柿の種(大好物ですがここで手をつけたことはなぜかありません)をはじめ、乾きものが少々。お隣りにいらした町会長の方が、「参加費5000円でこれだけか?だんだん杉並区も渋くなってきたな」と。役職(町会長だけでなく、各種審議委員や評議委員など)を担う方は、参加費を払っていらっしゃるのでしょうか?私たち議員は払っていません。どうなっているのでしょうか?(生活者ネットの二人だけ払っていないのかな?調べないと!)