今度は、ひったくり防止に「すぎなみバッグ」。でも、だめだ、こりゃ!

2010年2月27日 23時18分 | カテゴリー: 安心・安全

左肩に掛ける人にはスリットがないから普通のバッグといっしょ

右肩にかけるとスリットに手が入るが・・・・
右肩にかけるとスリットに手が入るが・・・・
ひったくりが多発しているということで、杉並区が「すぎなみバッグ」を発売しました。1000円で買って使ってみました。通勤やお出かけ時にバッグを持って出かけ、帰りに買った物とお出かけバッグを「すぎなみバッグ」に入れて肩に掛けます。ひったくられないように袋のスリットに手を入れて(写真)バッグを押さえる作りになっています。
しかし、そのスリットは片側だけにしか付いておらず、左肩に掛ける人は手が入るところがないので、「すぎなみバッグ」を押さえることができません。底に通したベルトを握って、と書いてありますが、使いにくいものでした。「ダメだこりゃ」

そもそも、皆さんはショルダーバッグをどちらの肩に掛けますか?
私は左肩に掛けるのが癖です。しかし、「すぎなみバッグ」は、右肩に掛ける人用に作られています。道路は右側通行だから壁側、つまり右肩にバッグをかけるべきだ、ということなのでしょう。けれども、バッグをかける「肩」は人それぞれ違います。だいたい、右肩にバッグをかけて右側通行をしていたら、ひったくりなんかには遭わないでしょう?私みたいに左肩に掛けて右側通行をする人がひったくられるパターンですよね。デザインにもうひと工夫必要だったのでは、と思います。

ま、ショルダーの紐部分をぎゅーっと握っていればよいのでしょうが、だったら「すぎなみバッグ」を開発した意味はありません。「すぎなみバッグ」の売りはこのスリットと底に通したベルトなのですから。この仕様だと、買い物したものとバッグとぜ〜んぶひったくられてしまって、まるで区がひったくり犯とグルみたいになってしまいませんか?グチャグチャ文句言っていたら、「市ちゃん、ベルトで体を巻いたらどお?」と、仲間がベルトを体に巻いくれました(写真下)。アリガト(T_T)

デモンストレーションを区役所前でやっていたのを見ましたが(写真下)、腕に覚えのある女性が、ひったくり犯を投げ飛ばしていました。すぎなみバッグよりも柔道や合気道が有効ってことですかねー。エイッ!ヤーッ!