見晴らしが素晴らしい「坂の上のけやき公園」(西荻北4)ができました

2010年4月3日 01時02分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

杉並区みどりの基本計画の素案にご意見を

坂上田村麻呂のような名前の公園ができました。いや、最近ドラマ化された「坂の上の雲」(これ、年末だけしかやらないのですよね。ドラマのストーリーを忘れてしまいそうです)かもしれません。実際、善福寺川にかかる原橋から坂を登りきった右角にできた公園です。一度は不動産会社に売られ、宅地になる寸前に区が公園用地として買い取り、整備された公園です。<写真下>

メインは何と言っても樹齢200年とも言われている1本の大きなケヤキ。まわりにベンチが数個置かれただけのこの公園は、工事中の時からおおぜいの皆さんができるのを楽しみに外から眺めていた、そんな公園です。3月末に完成しましたが、きょろきょろしながら、恐る恐る足を踏み入れている方もいらっしゃいます。
「完成しました。どうぞお入りください。地域の公園として末永く(これじゃ、まるで結婚式ですね)仲良くしてやってください」くらいの貼り紙があってもいいと思うのですが…。オープニングセレモニーは4月18日(日)10時〜です。

昨年発表された杉並区の緑被率は21.84%。相続によって大きなお屋敷や農地は、120㎡くらいの戸建住宅になり、屋敷林も消え、みどりはどんどんなくなる一方です(最近の戸建住宅は、車2台分のパーキングを設置するのが流行りのようです。雑草対策にもなっているのかもしれませんが、雨水を浸透させる地面がなくなっているのが現状です。区は、建築確認の申請時に、雨水浸透ますの助成のお知らせをして、設置を勧めています)。税制度を触らなくてはなりませんが、世田谷区のように農地を都市計画公園として残していくという手もありますね。区としても積極的な工夫が必要です。

「21.84」の数字を維持していくのは至難の業です。屋上緑化、壁面緑化、校庭の芝生など、区は様々な手法でみどりを増やす努力をしています。私たち民間でも、季節になると、みどりのカーテンづくりや屋上緑化に取組む人が増えています。

さてさて、杉並区みどりの基本計画が改定されます。区は(案)を公表して意見を募っています。締切は4月30日です。ご意見をお出しください。