坂の上のけやき公園のお披露目会がありました

2010年4月20日 18時23分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

元区議の樋口蓉子さんと同僚の小松久子さんとオープニングを喜びました
元区議の樋口蓉子さんと同僚の小松久子さんとオープニングを喜びました
この公園には、幹回り6mのけやきの木が1本とベンチが2つあるだけです。それだけで十分な公園です。善福寺川原橋から坂を登りきった右角にある「坂の上のけやき公園」。前日が思わぬ4月の雪(ヨン様ファンがキャーキャー言っていました)だったにもかかわらず、この日は穏やかな晴天に恵まれました。

切られそうになったけやきを「お願い!どうか切らないで」という周辺住民の思いが区を動かし、不動産屋からおよそ4億円で区が買い取り、2500万円かけて公園に整備しました。高いか安いかは、様々議論はあるでしょうが、あの時、この土地を買わなければ、中央線からも見える西荻のシンボルツリーは消えてなくなっていたでしょう。樹齢90年以上という挨拶のなかでお話がありましたが、そんなもんじゃあ ないよ、という声が飛んでいました。「いい株立ちしてますね〜」と褒められるくらい立派な木です。「区内を見てもこれ以上形のいいけやきはありません」と副区長が太鼓判を押していらっしゃいました。

区に提出したおよそ1万筆の請願署名とみんなの想いがカプセルに詰められて、埋設されました(わーッ!セレモニーみたいだ。ハイ、しっかりセレモニーです)。「いつ取り出すのですか?」と訊く都議あり。(タイムカプセルじゃないんだから掘り起こさないでしょー、フツー)と言おうとしたら、係の職員が「掘り起こしません!」ときっぱり。(ほらねー)

この公園からは新宿方向の景色が見渡せます。桜の季節には、公園周辺の家々に咲く花のお花見ができます。公園に立ち、けやきの葉音に耳を傾け、景色を見渡すと、区民にとっていい買い物だった、と思います。一度、訪ねてみてください。