ダンボールコンポストでゴミ減量化が手軽にできる。

2010年4月29日 14時20分 | カテゴリー: リユース・リデュース・リサイクル & 廃棄物

虫対策さえしっかりすれば、ですが…

ダンボールを組み立て、ピートモスやらなんやらを入れ、そこに台所から出た生ごみを毎日入れてはかき混ぜ、入れてはかき混ぜして3カ月。そのまま2週間熟成(!)させると良質なたい肥が一丁あがり〜ィ、と実演する中野・コンポスト連絡会の方たちの手元をじ〜っと参加者が覗きこむ。これは、あんさんぶる荻窪で開かれた「エネルギーカフェ」でのひとコマ。参加者がコンポストについて次から次へと質問をするので、主催者の地域エネルギー協議会の方は、「今日はエネルギーカフェですのでね」と苦笑い。

そう、ゴミ減量を真面目に取組めば取組むほど悩ましいのは、毎日、台所から出る生ゴミ。ちゃんと、手作りでご飯を作ると、生ゴミは出てきます。ダイコン、ニンジン、ウドなどの皮をキンピラにしたり、レタスやキャベツの外葉を炒めたり、漬物にしたりして食べちゃうとしても、玉ねぎの皮や里芋の皮、卵や貝の殻、魚の骨も出てきます。これらを、コンポストや家庭用生ゴミ処理機、EM菌、アスカマンなどを使って、生ゴミのたい肥化に取り組んでいる方たちがいらっしゃいますが、この日の主役は「ダンボール」。

「3カ月と2週間ごとにたい肥ができるということは、1年間でこのダンボールたい肥が4箱できるわけで、これらのたい肥は使いきっていかれるのですか?」と質問したところ、
「とても良質なたい肥なので、人さまに差し上げても喜ばれます」と。できたたい肥1に対して土4の割合で草花や野菜づくりに使うとのこと。そうか、このたい肥を使うには土16箱必要なのかぁ、と計算する。そうしているうちに、また新たなたい肥ができる。消費するのも大変です。消費しないとダンボール箱がいくつもゴロンゴロンと屋敷に溜まり続け、ダンボール屋敷になってしまうのだろうか、と想像してしまいました。
ま、園芸好きのおうちなら使いきることができるのかもしれませんね。そう、農地にはどうだろうか?「区民農園」をやっている人たちが口コミで広げていくなら可能かも。体験農園は、農家さんの考え方一つですね。本格的農業に使えるようにするには、塩分調整などの問題がありそうです。

区でも、コンポストや家庭用生ごみ処理機に助成をしていますが、三鷹市は市役所のHPでダンボールコンポストの方法を紹介しています。

ただし、ダンボールコンポストは虫対策が要のようです。