民主党の新代表はどなたに?

2010年6月4日 01時22分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

鳩山首相の辞任はペナルティ?それとも、ご褒美?

民主党の参議院議員として活動中の大河原雅子さんと世田谷の農地見学。大河原さんはいつも、「本籍生活者ネット、現住所民主党の大河原です」と自己紹介。ついひと月ほど前の写真ですが前日季節外れの雪だったこともありこのいでたちです。
民主党の参議院議員として活動中の大河原雅子さんと世田谷の農地見学。大河原さんはいつも、「本籍生活者ネット、現住所民主党の大河原です」と自己紹介。ついひと月ほど前の写真ですが前日季節外れの雪だったこともありこのいでたちです。
5月31日に辞職した山田前区長。「辞職するのは、身勝手で無責任だ」と意見を述べましたが、鳩山首相はどうだろうか。
辞めるのが遅い!無責任だ!というのならペナルティ。
小沢さん引き連れての辞任はあっぱれ!というならご褒美でしょうか?
しかし、昨年の国民の期待を担えなかった責任は大きいです。

普天間飛行場県外移転の問題、政治資金の問題が、大きな引き金になったと言いますが、私は何かことの運び具合(討議のしかた、審議のしかた)がもう一呼吸おいてもいいのではないか、という感じがしてなりません。子ども手当てにしても、配り方はこれでいいのか、税制とのからみは大丈夫か、かえって収入がふえるために、税金の支払いが多くなる世帯が出てきはしないか、とよーくシミュレーションをして決定する場面が見えませんでした。せっかく政権交代をしたのに、オープンな場での議論が足りなかった、という印象を私たちに与えてしまいました。

先日、あるジャーナリストが「私たちマスメディアはこぞって鳩山政権を批判してきた。もちろん、批判はいい。しかし、そろそろ提案しながらの批判にすべきではないか」と発言していました。メディアの影響力は大きいです。どのチャンネル回してもトキを放送していたのと変わりなく、一日中政治批判が放送されています。大きく違うのは、トキは映像だけですが、テレビはワイドショーのなかで取り上げられ、タレント司会者をはじめ、出演者がこぞって政治評論家と化して政治を語る。視聴者はそれを見て自分の判断を重ねる。自民党政権のときもそうでした。メディアの責任は重いです。

首相は孤独だ、と歴代の首相はだれもが言っているらしい。特に、鳩山さんは官房長官に支えられずにいたのかな、と思ってしまう場面も多々ありました。鳩山さん側にも問題があったのかもしれませんが、例の「腹案」があったのであれば、それを成就させるべく官房長官は動かなければなりませんし、防衛相、外務相も対米交渉の場づくりをせねばなりませんでした。それは十分だったのでしょうか。首相を支える体制が弱かったように見受けられました。

明日は、民主党の代表選挙です。菅さん、樽床さんが代表選に出るとのこと。今は亡き市川房枝さんを国会に送り込む手弁当選挙(カンパとボランティア)をつくってきた菅さんを、生活者ネットワークはこれまで応援してきました。生活者ネットは国会議員を持たない地域政党ですので、当時(25年ほど前)から、菅さんを通じて、食のこと、環境や福祉のことなど、国政に向けて提案してきました。やっと、念願の政権交代が叶った今、短命政権とならないように、しっかりとした国会運営をしていただきたいし、国民に見える政治、そして説明責任を果たした政治、しがらみのない政治、市民の期待にそえる政治を行っていただきたいです。

生活者ネットワークも、政策、特に介護保険制度や障害者自立支援法、社会保険制度の見直しになど、安心して暮らせる制度づくりがされるよう、しっかり提案をしていきたいと思います。