辻元清美さんの隣りに立ち、争点をつくる技を垣間見た

2010年6月28日 22時01分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

「都知事の子ォにちょっとの差ぁで負けた」−だれのことか?

荻窪駅で辻元さんと一緒に街頭演説。以前から、辻元さんに似ているかも…と思っていましたが、ご本人に会ってみると似ていないことがわかりました。背の高い方でした。
荻窪駅で辻元さんと一緒に街頭演説。以前から、辻元さんに似ているかも…と思っていましたが、ご本人に会ってみると似ていないことがわかりました。背の高い方でした。
小泉首相の時、「総理!総理!総理!」で一躍有名になった辻元さん。案外、背が高い方で、驚きました。そして、記憶にも新しい前国土交通副大臣。なぜか、荻窪駅で一緒に立ちました。なぜ立っているのか。それが、いま参議院選挙期間中で、書いてはいけないことになっています。だから、よくわからない活動報告になっているかもしれませんが、いつものこと、と勘弁していただいて、想像力を総動員してお読みください。

私は、雨水の貯留・浸透によって洪水のないまちをつくる、人と自転車が安心して通行できるまちをつくる、という政策を掲げ、実現に向けて活動しています。民主党が政権をとり、国交省の大臣に前原さん、副大臣に辻元さんが決まった時は、よーし!と思ったものでした。辻元さんも、自転車のまちづくりに力を入れると聞いていたので、期待を持っていたところに例の普天間飛行場移設問題。社民党としては、政権離脱はいたしかたなかったこと、わかります。しかし、辻元さんの副大臣辞任は実に惜しかった。

そんな思いを込めて、荻窪駅前では、「まずは歩行者が自転車に脅かされずに安心して歩ける歩道、自転車が自動車に脅かされずに安心して走れる車道づくりをしていくには辻元さんが副大臣である必要があった」と述べましたが、辻元さんの応援演説をしているわけではないので、それ以上発言するのをやめました。しかし、辻元さんの存在はすごい。メディアでお顔が知られているのと、あの独特の関西弁。おおぜいの通行者が握手しに寄ってきます。特に若い男性、女子中学生が、「知ってますゥ、テレビで見ました。握手してくださーい」と寄ってきます。携帯で写真を撮る人もおおぜいいました。メディアの力ってすごい、と思うのと同時に、報道の仕方、方向性によって世論はどうとでも動かされる、とまたもや感じたのでした。報道の仕方にも問題がありますが、市民は報道に踊らせられずに選ぶ力、考える力をつけていかねばならない、と思いました。

菅首相が「消費税」に触れた途端、報道機関はこぞって「菅首相、消費税の増税を」と報道し、どの政党も消費税を争点にしてきました。そして、辻元さんも、「法人税を引き下げるなんてとんでもない。大企業、それも国税が投入された銀行や、8億9千万円の給料をもらったどこかの自動車会社の社長からよーけいもろたら良いと思いませんか?まして、消費税を上げるなんてとんでもない」と。う〜ん。日本の法人税は世界的に見ても高いんじゃなかったか?少し下げて、企業に少しでも元気を出してもらわねば、これも経済浮揚策、ひいては従業員の覇気にもかかってくると思うのだけどな…等と思いながら聞いていました。
菅首相も、「消費税を含む税制の抜本的改革に向けて議論を始める。自民党の10%というのも参考にさせていただく」という発言だったんじゃなかった?しかし、争点というのはこうやって作られるのか、と思った瞬間でした。

こういうフレーズがありました。「昨年の衆議院選挙では、都知事の子ォにちょっとの差ぁで負けた」(これも誰のことかは書けない)。一緒に並んで立っていた同僚議員の小松久子さんと、「クックックッ・・・」と下を向いてわろた、じゃなくて、笑ってしもた、じゃなくて、笑ってしまった。