六ヶ所村から青森県下北半島を訪ねました−下北その1

2010年8月28日 10時37分 | カテゴリー: エネルギー

六ヶ所原燃PRセンターで。
六ヶ所原燃PRセンターで。
今回の青森行きは、大間のマグロチラシ(ちらし寿司ではない)を見たところから始まりました。←杉並ネットHPをご覧ください。
三沢空港に降り立ち、北へ。まずは六ヶ所村に向かいました。原発の燃料のウランやプルトニウムを再処理して再び燃料にする原子燃料サイクル施設(ウラン濃縮工場・低レベル放射性廃棄物埋設センター・再処理工場など)があります。
しかし、ここは立ち入ることはできません。そこですぐそばにある原燃PRセンターへ。
原子燃料サイクル施設でどういう作業が行われているかがわかりやすくミニチュアモデル(と言ってもかなり大掛かり)を使って説明しています。1つ気に入らなかったのは、原発のデメリットの説明。
メリットは、
①少ない燃料でたくさんの電気をつくることができる。
②発電の時にCO2を出さない。
これはOK。じゃあ、デメリットは?
①発電の時に放射能が発生するため、しっかりとした安全管理が必要。
とありました。
デメリット…、違うでしょー。これは「対策」であって、何が問題であるのかが見えにくくなっています。
発電の時に放射能が発生するため、一歩間違えば大惨事になるおそれがある。危険」とか、「ひとたび事故がおきた場合、放射能の人体に及ぼす影響と汚染規模は計り知れない」とか書くべきだと思います。

ブチブチブチブチ言いながら見学。東北電力と東京電力が多くのお金を投入してつくったPR館。無料。六ヶ所原燃サイクル施設のまわりには風力発電のプロペラが78基立っています。PRセンターのすぐそばには、「むつ小川原国家石油備蓄基地」のカラフルなタンク群もあります。

六ヶ所原燃PRセンターを出て、北に上っていくと東通(ひがしどおり)村があります。ここにも原発があり、トントゥビレッジというPR館が。東通だから音読みして「トントゥ」かと思いきや、フィンランドの言葉で「森の小人」という意味。トントゥビレッジだなんて、可愛い名前つけてなんだかわからなくしてしまおうったって、だめ!ここも、東北電力だけでなく、東京電力も関係する施設でした。

そして、いよいよ大間町へ。行く前には「原発準備室」ができているだけ、と思っていたのに、なんと!工事はかなり進んでいました(写真左下)。・・・・つづきは「その2」に