青森県は博物館、美術館、科学館、文学館、郷土館がいっぱい、の謎—下北その2

2010年8月30日 00時12分 | カテゴリー: 自転車・道路

十和田市現代美術館で草間彌生氏の作品と出合った

寺山修司記念館前には巨大な寺山修司が立っています
寺山修司記念館前には巨大な寺山修司が立っています
伊集院光がラジオで「十和田市現代美術館」を入ったところで驚いた!と言っていた—という情報を得て、その美術館に寄ってみました。その作品はロン・ミュエクの「スタンディング・ウーマン」。左わきに立っているのが人間。つまり高さ4mの作品です。まつ毛、おくれ毛、腕の血管、手の甲や顔のシミ、眼球の血管まで細密に表現されています。

この美術館はどこかで行ったことがある・・・・そうだ!金沢21世紀美術館。受付で訊いたところ、「金沢21世紀・・・」の設計者のおひとり西沢立衛(りゅうえ)氏が設計したとのこと。どおりで・・・。
十和田市のまちなかにも作品が置いてありました。町中が美術館です。草間彌生氏の作品もたくさん展示してありました。栗林隆氏の作品「ザンプランド」は展示の仕方が面白い。天井からウサギの体がぶら下がっている。部屋の真ん中に置いてあるテーブルと椅子。テーブルの上に椅子が1脚乗っている。その椅子によじ登り、天井にあいている穴から天井裏を覗くと、そこはワンダーランド!残念ながら天井裏の作品はWEBでは見られません。

杉並区庁舎内にも多くの作品が飾られていてある意味「美術館」と言えるかもしれません。議会棟4階廊下にもりっぱな日本画が3点、そうそう議長室にもあった気がします(議長室には1回入室したことがある)。きっと区長室にもあるでしょう(区長室は覗いたことはありますが、入室したことはありません。なにか飾ってあった気がします)。結構すばらしい作品が飾ってあります。これらを市民が普通に見られる方策がないでしょうか。以前、杉並会館(現杉並アニメーションミュージアム)で絵画の展覧会が開かれていました。知り合いの画家さんに「あやちゃん、杉並は文化度低いね〜」と言われたのをしょっちゅう思い出します。箱ものをつくるにはお金がかかる。どうしたものか。たまには公会堂や座高円寺などでお披露目展覧会が開けないでしょうかねー。

さて、観光案内所やホテルなどに置いてある「青森県博物館マップ」は無料でもらえます。しかしこのマップ、「青森県博物館等協議会」に加盟している館は地図に載せてありますが、加盟していないと名前だけで、「どこにあるかおせーない」っていう了見の狭いマップ。協議会に入る、入らないのはそちら側の問題で、ちっともこのマップを手にする人のことを考えていない、誰のためにマップをつくったの?って。ま、よそ様に行って怒ったって仕方ないですね。そういえば、ホテルで館内の場所をあれこれ説明してくれた後に、「なにかご質問はございませんか」と言うので、(えッ?質問!何か質問しなくちゃ・・・・)と真剣に考えてしまった。「ご不明な点はありませんか」って言ってくださいな。

上記美術館のほかに、寺山修司記念館斗南藩先人記念館、あとは原子力PRセンターを訪ねた旅でした。そうそう、下北縦貫道の一部が無料供用されていました。下の道は前後に車がいないくらいに空いているのになんで、高速をつくらなくちゃいけないのか?青森の道路は整備されているし、博物館、美術館もたくさんある。原発関連施設が3つもあるからでしょうか?