点字用紙のリサイクルぽち袋、1枚60円 VS 6円−委員会視察番外編

2010年11月23日 18時36分 | カテゴリー: 福祉

適正価格をどう決めるのか

点字用紙を再利用して作ったぽち袋。これは3枚180円
点字用紙を再利用して作ったぽち袋。これは3枚180円
今回の姫路、宇部、防府の視察が終わり、現地(防府駅前)解散になったのですが、上関に寄ることにしていたので、温度管理をしなければならない山口名物のかまぼこは涙をのんで買いませんでした。残念!(保存料がしっかり入っているから大丈夫って…こらこら)でも、唯一買ったのはぽち袋。それも、点字用紙のリサイクルです。3枚で180円だったかな?
宇部か防府かどちらかで買ったのですが忘れました。(防府天満宮のところにあるまちの駅「うめてらす」だったかな?)点字のポツポツがなかなかいい模様になっています。他でもつくっているのか調べてみたら、ありました。でも、ショック!5枚30円でした。え〜ッ!1枚6円!安過ぎ!(ん〜3枚180円は高過ぎ?)
しかし、1枚6円はちょっとそれはないでしょう。就労継続支援B型の働き方だとそうなってしまうのかもしれません。公賃として月3000円以上が支払われますが、それでは生活していけませんよね。就労継続支援A型は雇用契約を結ぶもので、最低賃金が保障されています。(A型、B型)最低賃金では生活するには大変です。それで自立支援?

話は飛びますが私が加入している生活クラブ生協は「頭で食べる」生協です。運動で買う。頭で食べる。
たとえば、牛乳。新生酪農でつくった牛乳。どういう配分でどこ産の餌を食べた牛の乳だとわかって飲む。夏は水を多く飲むから少し薄目の乳になる。お正月や連休があると注文する人が減るので意識して頑張って(!)牛乳を頼む。だって、牛は毎日乳を出し続けるから。
卵は埼玉県の(有)鹿川ファームの鶏の卵。遺伝子組み換えでないトウモロコシや大豆粕が餌。休耕田に生えている緑の草(クローバーやはこべなどの緑餌)を食べて開放鶏舎で育った鶏の卵を共同購入します。生産者がまた次も継続して生産できる価格(生産者原価方式)で購入する。
甘夏。できれば甘いミカンが食べたいが、水俣病の原因となった海で漁師をしていた人たちが網を捨て山に入りミカン農家になった。もう二度と加害者にはならないと。そこで、生産者たちがつくった水俣の甘夏ミカンを毎年運動として食べる。甘酸っぱいミカンを「すっぱ〜い!」でも「すっぱうま〜い」と頭で食べる(泣きながら)。

障がい者が一所懸命つくった製品を頭で買う。一緒かも。安ければよいわけではない商品もあるのです。