今年度から、会議規則第60条どおり行政視察が「派遣」になった

2010年11月27日 01時37分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

わたしたちは派遣議員になったのかな?

宇部市常盤公園内の視察に派遣された面々…というか背々(背中だから)
宇部市常盤公園内の視察に派遣された面々…というか背々(背中だから)
毎年、各委員会(総務財政、区民生活、保健福祉、都市環境、文教)は、他の自治体の先行事例を学びに視察に行きます。今回で4度目の視察でしたが(報告はバックナンバーで)今年度から視察にでかけるお作法(?)がこれまでと変わりました。
いままでは、一度委員会を閉じて(議事録には残さない)視察に関連する事項(いつ、どこへ、何を目的に行くのか)が伝達されてきましたが、今回から委員会を閉じずに会議の中で委員長が「いついつに○○を学びに△△に行きます」とマイクを通して(議事録に残す)発言がありました。おやおや?いつもと何か違う。
委員会でまず委員(=議員)を「派遣する」ことを決め、それを議長が承認するのです。なに?
杉並区議会会議規則
<委員の派遣>
第60条 委員会は、審査又は調査のため委員を派遣しようとするときは、その日時・場 所・調査事項及び経費等を記載した派遣承認要求書を議長に提出し、あらかじめ承認を得なければならない。

先日も、私が目の敵にしている「東京都道路整備事業推進大会」があり、杉並区の都市環境委員会として派遣されました。委員会担当事務局が議長に(電話で)連絡をとり「11月2日の道路大会に委員を派遣することが委員会で決まりました。つきましては委員長から議長に承認願いがでていますが、いかがいたしましょう」(と言ったかどうかわかりませんが)と部屋の隅でゴショゴショと携帯で話しをしています(ホントに電話していたのか?)←本当にしていました、と委員会担当事務局のMさん。
どうやら許可が出たらしく委員長にそれを伝えると委員長が、「ただいま議長より派遣への承認が得られましたので△△のために○○に行きます」と宣言するという手順。そう、今年から議員は「派遣」されるのです。そう、私たちは派遣議員です。←こんな言葉あるのだろうか?

きっと何か変えるきっかけがあったと思うのだけど、誰もその説明を聞いていないのでは?そういえば、議会事務局に法律担当の職員が増えました。きっと何かの対策だと思います。市民の厳しい監視の目対策かも。厳しい目、大事なことです。市民はしっかり勉強しています。