ベトナム民間版画が区庁舎ギャラリーにやってきた

2010年12月15日 10時16分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

新春にベトナム民間版画の年画はいかがでしょうか

「招財豚」。財を招くのだろうか?欲をかいてはいけません。めッ!
「招財豚」。財を招くのだろうか?欲をかいてはいけません。めッ!
議会棟の3階に議員控室があります。3階なのでできるだけ階段を利用しています。2階のギャラリーで催し物があれば、何をやっているのか覗けるという利点もあり…。
今回、「おーっ!」と思ったのが版画。国芳の版画が好きなこともあり、版画には興味があります。ベトナムの民間版画の美術展でした。主催は杉並区文化協会。

ベトナムの3つの地方(ハンチョン、ドンホー、シン)の作品はそれぞれに特徴があり、
中国の刺繍のように繊細というか細密な図柄のハンチョン、力強いドンホー、あっさりとしたシンの作品が飾られていました。中国刺繍と書きましたが、ベトナム民間版画は、中国・中華圏の民間美術の年画(厄除けや招福を祈願して毎年新しく飾られるもの)の一種だそうです。すぐお正月も来るので数枚求めました。

来年選挙も控えていますので事務所には「大吉」と書かれた鶏、自宅には「豚」を買い求めました。日本にはあまりありませんが、中国をはじめとする大陸(韓国、ベトナム…)では「豚」が福を招くと言われますね。日本では豚を招福として使わない気がしますが、どこかの地方では豚は縁起物になっているのか?それがその地域地域の文化になっているのでしょうね。

今回のこの美術展は、美術史家田所政江さんのコレクションからの展示です。19日(最終日は15:00まで)まで開かれています。土日開庁しているのでお勤めをしている方でもお休みの日に見ていただけます。だからと言って、土日に役所の窓口業務を行っている現状をいいと思っているわけではありません。土日で窓口は休んでいるが、ホールや会議室は一般市民に開放されている他の自治体の役所があります。練馬区では、使っていない会議室は市民に開放しています。・・・あれ?話がどこに行ってしまったのでしょうか。・・・そう、版画展でした。
購入した版画は1枚400円。1枚買うといくらかが何かの支援になる、というのであればもっといいのですが、個人のコレクションだからか主催が杉並区文化協会だからか、難しいのかな?