震災に備える質問をし続けた予算特別委員会でした

2011年3月19日 01時15分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

震災救援所、学校防火林、災害時介護職員行動マニュアル、被災建築物応急危険度判定制度…そして大震災が起きた

環八の交差点。桃井から清水に向けて渡るところ(ゴルフショップ有賀園前)の信号機はこんなに曲がってしまっています。地震発生前までは真っすぐだったと思うのだけど。
環八の交差点。桃井から清水に向けて渡るところ(ゴルフショップ有賀園前)の信号機はこんなに曲がってしまっています。地震発生前までは真っすぐだったと思うのだけど。
2011年度一般会計予算1488億円の配分について、2月28日〜3月9日の実質8日間行われた予算特別委員会(予特)で審議しました。
下記4日間に分けて1人6分の持ち時間(短い!)で質問が行われていきます。
1日目…歳入・総括
2日目…生活経済費・議会費・
3日目…環境清掃費・保健福祉費
4日目…都市整備費・教育費

予特での私の質問は、なぜか毎回震災に関連する質問となりました。
震災救援所について 
救援所のリーダーは町会長が務める場合が多く高齢化している。立ち上げ訓練をしているものの万一の時に救援所を立ち上げ、切り盛りする自信がないという話を聞く。専門家などアドバイザーを派遣できないか。
学校防火林について 
区立小中学校は震災救援所になる。それなのに校庭の樹木は、実のなる木、砂よけ、目隠しを目的に植えられている。校庭の植樹に防火の役割を持たせて植樹すべき。
災害時介護職員行動マニュアルづくり 
災害時の介護保険事業者等との協定…介護サービス事業者が区内に約500あり、ケアマネ340名、ヘルパー870名(非常勤を加えるとこの数倍いる)が高齢者・障がい者のケアに携わっている。いざという時のために各事業者が行動マニュアルを持っているのか。ケアに入っている介護職員(ヘルパーさん)の行動の手掛かりになるような行動マニュアルが必要ではないか。マニュアル作りを促せ。また、利用者の安否を区に届けるしくみがあれば家族の安心になる。介護サービス事業者と区が協定書を結ぶなどしたらいかがか。
被災建築物応急危険度判定制度 
大震災が起きた場合、建築家がボランティアで住まいとして敵・不敵を応急的に判定するしくみです。ところが判定員になってから時間が経つと判定技術が錆びついてしまうという声がある。再度の研修を求める。地域のなかにこういった判定員がいることを知ってもらうためにも震災救援所の訓練に参加を促したらいかがか。

予算審議(予特)を含む第一回定例区議会の最終日(3月11日)に起きた大震災。今日で1週間が経ちました。このブログで議会報告をアップする予定でしたが、それどころではない事態に今頃のご報告になりました。

現地では瓦礫の撤去と行方不明者の捜索が行われていますが、原発事故も加わって被災者の疲労度はピークに達しています。そしてここにきての冷え込み。明日から少々暖かくなるようですが、救助された方たちの健康が心配です。