特に災害時、「正しい情報を入手し、伝える」ことが議員に求められる

2011年4月8日 02時08分 | カテゴリー: 安心・安全

阿佐谷南3丁目の街角ギャラリー。ご近所の方が撮った被災地の写真を、人通りの多いこのお宅の車庫を利用して展示しています。
阿佐谷南3丁目の街角ギャラリー。ご近所の方が撮った被災地の写真を、人通りの多いこのお宅の車庫を利用して展示しています。
◆震災の翌日、妻と子ども二人(3歳と1歳)、実母を連れて浜松にとりあえず移動しました。ビジネスホテルに2泊。原発の心配をネット情報で入手したので。

◆妻の実家が北海道なので10日程避難させました。

◆当初、気象庁は風向き情報を出さなかった。何かを隠しているとしか思えない。どこを信じたらいいんだ!

政府が情報を出さない、と言って怒っている人が多いです。
原子力安全保安院の担当者がしゃべっているがその情報に責任持てるのか?と言いたい、とも。

先ほど、宮城県で震度6強の余震がありました。
東電の発表、「1号機から6号機に異常は確認されず」にさすがに私も、「今が異常な状態なわけで、異常が確認されないってどういうこと?!今以上の異常がない、これに上乗せした異常はない、と言うべきだ!今以上の異常があるかもしれないけど今の段階で確認してないもんね、って言うべきじゃないの!」とテレビに向かって吠えてしまいました。

市民は信頼できる情報を求めているわけです。
議員はさまざまな情報を入手できる立場にいるわけで、市民が必要とする情報を上手に伝える役割があると考えます。しかし、入手した情報をなんでもかんでも伝えればいいわけではありません。情報を伝える側としても「伝え方」を学ぶ必要があります。

先日の計画停電についても、やるんだかやらないんだかわかりにくいというご意見が多くありました。
せめて、区の掲示板や地域区民センター掲示板に貼り出すことがあってもよかったですね。防災無線が聞き取りにくいということは、ずーっと前から(私の前の代々の生活者ネット議員の時代から)言われ続けていることで、先日(3月17日)の災害対策特別委員会で、聞き取りやすくできないかと質したところです。これ以上はどうしようもない、という区の答弁でしたが、光化学スモッグの時は「光化学スモッグ注意報発令中」の垂れ幕が区関連施設に掲示されます。それに準じたらよいのでは?防災無線で何か伝達している→聞こえない→区民センターに行けば確認できる、もしくは区のHPで「防災無線情報」を見ることができる、というように。

おまけ:防災無線のことを千葉県柏市、我孫子市など一部の自治体では「パンザマスト」と言うそうです。以前放送されたテレビ番組のなかで、子どもたちに「ゆうやけこやけ」の曲を聞いてもらい「これは?」と聞くと、全員が「パンザマスト!」と言っていました。
杉並区の子どもたちはなんて呼んでいるのかな?わが家では「帰りましょうコール」と呼んでいました。