目に余る菅首相おろし。菅氏以外に原発を見直せる人がいるのか?

2011年6月18日 23時22分 | カテゴリー: 安心・安全

絶対おかしい、この構造

被災地では「自分は政治はわからない。民主でも自民でもいい。早くなんとかしてほしい。どうしてこんな時に菅さんの批判をしているのでしょうか。非難している暇なんてないはず。真面目さが足りない」こんな声が聞こえます。

浜岡原発を止めた—このことがなぜもっと高く評価されないのか。
これまでの首相は止められなかった。しがらみがない菅さんだからできた。「変人」と言われる菅さんだから止められた。
その時、記者に問われた海江田大臣は「聞いていない」と答えた。
違うでしょ。閣僚全員で首相を支えるのではなかったのか。「聞いていない」はないでしょ。ああいう事故が起きた時に「原発どうしましょう」とあなたの方から首相に問うたのか。指示待ち状態ではなかったのか。「聞いていないが、首相ならそういうご判断をされるであろう」となぜ言えない。

内閣不信任案が出され、否決されたあと「早く辞めろ」コール。
メディアが菅氏はいつ退陣した方がいいか、と電話アンケートを募る。
「菅首相は早く退陣すべきだ」と発言するコメンテーターの話を毎日毎日テレビで見ている人はどういう回答をするのか。

私には菅氏がなぜ首相を下りなくてはならないのかがわからない。
「第二次補正予算が通ったら、復興の目途がついたら」
これはいつ退陣するかの答えではないのか。
居座るとかなんとかいうが、それをきちんとやればそれは「可」ではないのか。
これまで、くるくるくるくる代わってきた歴代首相。
驚いてしまうのは、この間辞めた前首相までが現首相を批判し、挙句の果てに「うそつき」という。

菅首相が退陣の時期を述べた途端何が起きたか。
菅氏が降りるなら大連立を組んでもいい、と自民党。
なぜ菅氏ではできないのか。
しがらみのない菅氏が大ナタを振るう—それが、気に障るのか。
大連立は菅氏が首相だってできること。
原発を是認し、再開の時期を立地自治体に突きつけている。
絶対この構造おかしい。