「珊瑚の島」うるま市もリーダー育成に悩んでいました—保健福祉委員会視察報告2

2011年11月7日 14時06分 | カテゴリー: 福祉

「うるみん」で介護予防、健康づくりを学びました

健康福祉センター「うるみん」。障がい者の水泳は毎日OKとのこと。専門の指導員はいないが、ヘルプでついてきている人とプールに入っているそうです。ただ、手が足りない時はいつでも応援人員はいるし、監視員はそばにいるとのこと。杉並では高井戸プールが障がい者専門の指導員をおいて週1回行っています。
健康福祉センター「うるみん」。障がい者の水泳は毎日OKとのこと。専門の指導員はいないが、ヘルプでついてきている人とプールに入っているそうです。ただ、手が足りない時はいつでも応援人員はいるし、監視員はそばにいるとのこと。杉並では高井戸プールが障がい者専門の指導員をおいて週1回行っています。
うるま市では、1.チェックリストを使用した介護予防事業について 2.健康福祉センター「うるみん」について を学びました。
介護認定を受けていない65歳以上の方16,000人に「基本チェックリスト」を送付して、返送された自己チェックを基に、介護や支援が低い人向けに①転ばぬ先の知恵教室、②うるま貯筋クラブへの案内を、介護や支援が必要となるおそれがある人向けに③どぅ〜がっさん(身が軽い)教室、④歯がんじゅう(歯が丈夫)教室 の案内を行う事業です。②の貯筋クラブは、健康福祉センター「うるみん」などの施設で健康維持メニューが実施されているものです。

歯がんじゅう教室では手秤(てばかり)栄養法で料理教室が行われていて人気だそうです。肉、魚は片掌の量、野菜は両掌量、淡色野菜は両掌2杯分を食べましょう、というもの。量の目安で栄養のバランスをとった料理を学ぶものですが、教室の卒業生が自主的に活動を継続させていく、つまり市がかりではなく自主教室を開くなどがなかなかできない、と担当者はおっしゃっていました。これは杉並でも同じです。リーダー育成がキーです。

うるま市は6年前に具志川市、石川市、勝連町、与那城町が合併してできました。だから広い!海中道路を通って平安座島、宮城島、伊計島、船で津堅島、浮原島など島嶼も含まれるようになったので遠いところからセンターに通って来るのも大変です。送迎も考えているようですが財源の問題もあり、今後の課題とのこと。やはり小さな単位で、つまり身近な場所で健康維持事業が行われるのがベストだと思いました。

健康福祉センター「うるみん」は、うるまの民の意で一般公募で選ばれたそうです。1階は運動指導室と流水温水プール、2階は福祉センター機能、3階は保健センター機能、4、5階は改良住宅になっていました。改良住宅⇒このセンター建設に当たり、立ち退きとなった人の住宅で市営です。

1階にあるスロープ付きプールは、障がい者も高齢者も車椅子のままでスロープを降り、手すりにつかまって立ちあがることができます。こういうプールが杉並にも欲しいです。特に障がい者は意識的に運動をすることが二次障がいを防ぐことになります。

「うるま」は珊瑚の島の意。私が2回チャレンジして2回とも波高しで渡れないでいる「波照間島」は、果てのうるま、果てうるま、“はてるま”です。…関係なかったかな。失礼しました。