議員提案をするとボコボコにされる。これ、絶対変だ

2011年11月21日 17時44分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

根回しが足りない、温かくない、悲しい、不信感、稚拙・・・って感想だけじゃない!<`ヘ´>

視察途中で立ち寄った沖縄国際大学。校門を入った正面に「真の自由 自治の確立」とあった。スゴイ!
視察途中で立ち寄った沖縄国際大学。校門を入った正面に「真の自由 自治の確立」とあった。スゴイ!
選挙管理委員会の委員報酬(委員長は含まない)を月額24万2千円から、日額3万円にする議案を私ども会派「生活者ネット・みどりの未来」が議員提案しました。
総務財政委員会に付託され、委員会で審議されましたが、その審議の中身が実にお粗末。提案の中身に触れた質問はほとんどなく、
「根回しがたりない」
「わざわざ“あなたたち”の部屋まで私がでかけていって各会派に根回しにいくようにと前回も再三ご忠告申し上げた」と上から目線。

2010年1月22日、滋賀県大津地方裁判所が、「行政委員の月額報酬は違法」という判決を下しました。今回、行政委員会(教育委員会、監査委員会、選挙管理委員会、農業委員会)のなかの選挙管理委員に限って報酬の見直しの提案をしました。それは、第4回定例区議会(11月18日〜12月9日)で選挙管理委員の改選があるため、まずは選管委員だけに絞ったものでした。

委員会で唯一質問らしい質問だったのは、「行政委員会のなかでなぜ選挙管理委員だけなのか」。
提案者の私どもが、「次回定例会で選挙管理委員の改選があるので“とりあえず”選管だけを提案している」と答弁をしたところ、「とりあえず」という言葉尻をつかまれました。
「とりあえず、とはなんだ。いい加減だ!」
「そんな信頼性に欠ける提案に賛成できるわけがない。だいたいが、どうしたこうした、あーだのこーだの、うんぬんかんぬん・・・・」
(あー、またはじまっちゃった。中味の議論ではない議論が)

「半年病欠しながら報酬を受け取っていた選管委員も受け取れないと報酬を返している。政治は温かくあるべき」と杉自議員から指摘されました。政治は温かく、私もそう思います。しかし、私どもは病欠して半年間報酬を受け取った選管委員を悪いと言っているわけではありません。その月1回も出席しなくても月額報酬を受け取れることになっている今の制度が問題なのです。でも「政治は温かく」って誰にとって温かいのか?そりゃあ区民でしょう。選管委員(元議員)ではないはず。退職議員の落ち着く先の選挙管理委員ではないはず。

かくして、今回の選挙管理委員の月額報酬を日額報酬に改める議員提案はまたもやボコボコにされて、否決となりました。

同じ議会で韓国のソチョ区に議員を派遣することが「議員提出議案」になりました。反対するものではないので賛成しましたが、議員提出議案の数を「1」とカウントするための議案としか思えない。もっと条例創設や条例改正をする議員提出議案をしていきましょうよ。