医療・介護連携型の住まい「風のガーデン ひの」を見てきました 

2011年12月26日 13時57分 | カテゴリー: 福祉

医療と介護の連携スタイルは東京都のモデル事業

1軒ずつのお宅なので、電気メーターもインターホンも各戸についています。
1軒ずつのお宅なので、電気メーターもインターホンも各戸についています。
多摩動物公園駅から徒歩2分にある「風のガーデンひの」は、昨年11月に日野市程久保にオープンした医療・介護連携型の高齢者専用住宅です。福祉部会のメンバーで見学しました。
以前、京丹後市の小規模多機能施設を見学してきたことをブログでご紹介しました。小規模多機能は経営が難しいと言われるなか、隣りに高専賃があるのでうまくいっている例でした。東京モデルはそこに医療が加わった形ですので入居者はより安心できるというもの。

玄関脇には住居数と同じ21個の郵便受けが並んでいます。そう、ここはいわゆる高齢者施設ではなく、24時間365日、介護と医療の連携が図られている60歳以上の人のための「住宅」です。医療や介護が必要になっても高齢者が安心して住み続けられる住まいを充実させようと、東京都が独自に整備している医療・介護連携型高齢者専用賃貸住宅(高専賃)モデル事業第1号。運営を担うのは荻窪にもクリニックを持つ医療法人社団 「康明会」です。

1階にはデイサービスセンターが併設され、同じ敷地内に訪問看護ステーションもあり、必要なサービスを利用できます。ワーデン(管理人)が常駐していて、鉢の水やりや電球交換など介護保険では使えないちょっとした手助けもしてOK。「住まい」なので家族も泊まれます。有料老人ホームのように入居時に必要な高額な一時金は要りません。賃貸契約ですみ、医療や介護の心配がいらない東京モデルの高専賃は、これからもっと増えてほしい住まいのあり方だと思いました。