外国では、自転車走行ルールを身につけないうちは敷地以外を走らせない

2012年2月17日 01時21分 | カテゴリー: 自転車・道路

「自転車市民権宣言」大討論会

自転車は身近な移動のための乗り物です。しかし守るべきルールやマナーが十分周知されているとは言い難い状況で、社会的課題となっていますよね。私も自転車に乗りながら、「キミ、逆走よ!」「携帯だめよ!」「耳から紐出さない!(イヤホンで音楽を聞いている)」と叫びながら走っているので疲れること、疲れること。
自転車交通指導員っていう仕事ないかなー。あったらやりたい。(「うるさくってたまらん」の声あり)

(財)日本自転車普及協会主催の「自転車市民権宣言」大討論会に行って来ました。この日の弁士は(討論会だから“弁士”だそうです)、片山右京氏(元F1レーサー)、古倉宗治氏(自転車博士)、鈴木美緒氏(東工大大学院助教)、馬場直子氏(毎日新聞記者)、コーディネーターは小林成基氏(自転車活用推進研究会理事長)というその道一筋の方々です。

自転車市民宣言とは、
1.私たちは、車両の仲間として左側通行を厳守します。
2.私たちは、歩行者を最優先し、クルマとともに車道を走ります。
3.私たちは、ルールや信号を守り、いつも一時停止して安全を確認します。
4.私たちは、ヘルメット着用につとめ、夜間はライトを点灯し、万一のために保険に加入します。
5.私たちは、自転車を正しく管理し、決して放置しません。
6.私たちは、自転車に高い安全性を求め、安全を維持する整備を怠りません。
7.私たちは、ドライバーが自転車も車道を走る仲間として認識することを求めます。
8.私たちは、安全快適に走ることのできる道路の整備と、安全な運転を脅かす違法駐車の排除を求めます。
9.私たちは、便利で盗難やいたずらのない駐輪場の確保とシャワーや着替えができる施設の整備を求めます。
10.私たちは、自転車の「市民権」確立のため努力します。

以上10項目があります。私ができていないのは4番。ヘルメット着用の努力してないし。

この日はこの宣言に署名した方の署名簿を国会議員に手渡すというセレモニー付きでした。自転車議員連盟というのがあるそうで、会長があの健全野党の谷垣総裁。(そういえば、いつだか自転車で転んで絆創膏貼ってたっけ)でも、議会があるとかで欠席。副会長で国会議員のイワキミツヒデ氏が最後の方に駆けつけて署名簿を受け取っていました。(関係ないですが、絆創膏はなぜ「絆」って字を使うのだろうか?皮膚などにできた傷に薬をあててずれないよう半れないようにして「絆」でなおす膏(半練り状の薬)だからか?)

印象に残った言葉—10年もすれば日本の高齢化が一段と進み、まちには高齢者の方がたくさん歩いています。そんな歩道を自転車で走れますか?怖いですよ〜。だから車道を走るのが安全なんです。自転車は車道が安全、歩道は危険。

そうかぁ。でも、車道・・・コワイ。