入場無料の皇居東御苑はお花見の穴場だった

2012年4月22日 22時53分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

神田川ネットワークのお花見ウォーク

楠と。
楠と。
毎年恒例になっている神田川ネットワークの「お花見ウォーク」。久しぶりに参加しました。今年は皇居。水辺と桜はよく似合います。しかし、寒い一日でした。

平川門から入り、東御苑に。無料となっているのに詰所のような小屋に人がいるね。宮内庁の人かな?何しているのかな?パンフレットがあるんじゃないの?だって無料だよ。くれないでしょー…などとわいわい言いながら小屋をのぞいて通るものだから中の人は半ばうんざり顔。この季節はあきらめているのかもしれません。

神田川ネットワークに「お城の研究者」「江戸文化の研究者」がいるので質問にはすべて答えてくれる、といった贅沢なウォーキングです。

平川門は大奥のお女中たちの出入り口。また、不浄門とも言われ、罪人や遺体を運び出した門だそうです。(浅野内匠頭もここからだされたという帯曲輪門—おびくるわもん—)

よく手入れがされている公園でした。木にも名前が付いているので歩く楽しみも増します。松の廊下、天守台を回っていると、時が逆戻りしたような感があります。この木はじっと城内の事件を見守っていたのか、というくらい大きなクスノキが松の廊下前に立っていました。

もう1か所が日大幼稚園裏手の天沼東公園。桃園川のあとが近くにあり、暗渠になってしまった桃園川を「川に戻そう」と願っているグループのお花見でした。映画にめちゃくちゃ詳しい人がいて、「青幻記」(成島東一郎監督)の話で盛り上がりました。高校生の時に見たこの映画。沖永良部島の青い海白いサンゴ礁が美しく、その映像がはっきりくっきりと脳裏に焼き付いています。そのせいで南の島好きになったのかもしれない。

桜の花にも異変が起きているようで、メンバーの一人が桜の花観察をして記録していました。「ガクが4つしかなかったり、花びらが6枚だったりおかしなことが起きています」と。
放射能汚染のせいではないことを祈りたい、がそのせいでなければ何のせい?それはそれで注視していかねばならないこと。こういう調査は貴重です。

「桜の季節は人の心を開放的にさせ、誰とでも仲良くなれる魔法がかかるよね」と言ったら、「いっちゃんは1年中桜が咲いてるねー」と言われた。どーいう意味?頭の中にか?
私は大の人見知りです。