金環日食フィーバーが終わりました。やれやれ。

2012年5月21日 12時29分 | カテゴリー: 市橋あや子は考える

でた!金環日食!クリックすると大きくなります。
でた!金環日食!クリックすると大きくなります。
「あしたは6時半起床だから早く寝なきゃだめだよ」と、韓流ドラマ「イ・サン」を見ている私に声をかける。
「7時半に金環なんだから、欠け始めから見ていなくていいじゃない」
「何言ってるんだよ。最初が肝心なんじゃないかぁ。6時半だからね」
「お先にどうぞ」
「早く寝ろよ」
「イ・サン見ているんだから、お願い静かにして。もーッ」

朝は案の定、「起きろよ!6時半だ」。(あのねぇ・・・・)
ブチブチ言いながら付き合う。(観察には自分のペースっちゅうもんがあるのよ、ペースが)
タッタカ、タッタカコーヒーを淹れて準備をしている。(なんの準備や)
・・・と思ったら新聞を読んでいる。何が「最初が肝心…」か?私の方が日食用メガネ(息子が小学生の頃、学校でもらってきたもの。なんと!四半世紀も前のものということが判明。物持ちがよすぎる)を持って空を見上げる。
「欠けてきたわよ!」(なんで私が欠け始めを見なくちゃならないのか?朝は忙しいんだから)

「オッ!ホントだ。欠けてる、欠けてる。公園に行って鳥たちがどうしているか見てくる」
「なんで鳥見るの?」
「敏感なんだってさ。大騒ぎしているんじゃないか?」
「ま、いいけど、そのメガネ置いてってね」
「オレだって見たい。」
「ここで見ればいいじゃない」
「一緒に公園に行こう!」
「やーよ」
スッタモンダしているうちに金環日食に。約5分。金環が終わりを告げた途端に、
「あー、終わった、終わった」
「日食まだ続いてるけど…」
「もういい」
「太陽だって、“私、まだ隠れているんですけどぉ。そんなすぐに終わりにしないでください”って言ってると思うよ」
「言うか、そんなもん。あーぁ、公園の鳥たちがどうしていたか見たかったのになぁ」
私は太陽の前を月が完全に通り過ぎるまで見送った。変なところに律儀。

子どもたちはどんな思いでこの天体ショーを見ていたのだろうか。こういうワクワクドキドキ感をたくさん体験させたいと思う。前に、1時間遅らせて登校させたらどうか、とここに書いたが、逆に少し登校を早めて全校で観察をするというのもあり、だったかも。でも、ひょっとして、目が行き届かなくて目を傷める子どもたちが出るのを恐れるか?う〜む。こういう天体ショーはワイワイガヤガヤ、複数で見るのが楽しいのだ。

NHKのニュースで横浜にあるズーラシア動物園を中継している。アナウンサーが、
「動物たちの変化はありませんでしたねー。・・・あッ、上を向きました。残念!あくびでした」って、なんなのでしょう。
「やっぱりねッ」と言うと、
「曇ってて日食が見えなかったせいだってさ」とあくまでも頑張る。