都下水道局に、雨水貯留管の敷設要望書を手渡す。

2012年8月1日 11時04分 | カテゴリー: 川・みず・みどり

悔しーぃッ!ぜったい、次の都議選では杉並からネット都議を出す!

わが杉並・生活者ネットワークの代表・藤田愛子さんが都議会議員時代に、善福寺川の合流改善対策として雨水を一時貯留する下水管の設置を提案し、設計予算を付けることができました。2005年3月の予算委員会でのことでした。 

善福寺川の左岸に上流域(美濃山橋から東電杉並支所までの3.4km)に直径2.8mの雨水貯留管を入れて、初期降雨時に川に流出する一番汚い雨水(おしっこやウンチまじり)を川に流す手前でプールするものです。 貯留量1万5千トン。

ところがその年の9月4日、杉並は時間降雨112mmのゲリラ豪雨に見舞われ、区内2300世帯が浸水被害を被りました。間が悪いことにその直後に下水道局が地域に事業説明に入ったところ、その地域の町会長さんが「水質改善なんてしている場合か!洪水対策が先だ!」と発言し、その後も2回、合計3回の説明会が開かれましたが、同じく一貫して反対。いまでこそ、下水道局は「雨水貯留管は治水対策の1つです」と言っていますが当時は「合流改善策」の一点張りだったので無理もありません。 

その後、神田川ネットワークが地域の方たちに呼びかけ「(仮称)善福寺川の雨水貯留と浸透をすすめる会」を立ち上げ、専門家を招いて学習会を開催して雨水貯留管が洪水対策として効果があることを学びましたが、残念ながらその町会長さんの姿はありませんでした。 

昨年の震災で被害を受けた関根プールのことを決算委員会で取り上げ、今年の予算委員会でも関連の質問をし、プールの廃止が決まりました。区としても地域住民の意向を踏まえながら都に雨水貯留管の設置を要望していくとの答弁を得ました。そこで地元のT議員に町会長の説得をお願いした結果、ようやく貯留管の設置を承諾していただけました。

7月12日、流域3地域の町会長の方がおよそ3600筆の署名を付けて「区から都に雨水貯留管設置を求めていただきたい」という要望書を田中区長に手渡しました。手渡す時に私のほかにこれまでも善福寺川のことで一緒に取り組んできた地元の自民党のT議員、公明党のK議員の3人…と思ったら、昨年議員になられた自民党のA区議も来られ(なんでなんだ?ま、本気で取り組んでくれるなら多い方がいいです)、計4人が同席しました。

左に3町会長さん、区長を真ん中にして右が区議4人。

 

「あること」が起きたのは7月23日。今度は杉並区として都下水道局に、雨水貯留管の設置を求める要望を手渡しに行くことになりました。区の担当課長から、

「自民党の2人、公明党の都議の方が出席されます」と連絡を受けたので、

「じゃあ、私どもの公営企業委員会にいるネット都議も参加していいですか」

「杉並区からの要望ですので、他の自治体の議員の方はちょっとぉ…」と言った後に「あ、民主党のK議員も参加されます」と。私は即座に、

「K議員は上流部のエリアに関係ないじゃないですか!なんで民主党のK都議が……」とと言いつつ、(そうか、区長が民主党だったし…)とそのあとの言葉を呑み込みました。ううう・・・、これまでずーっとネット議員が言い続けてきたことがここに実現しようという時に、杉並にネット都議がいないなんて!!! ぐ、ぐ、ぐやじいーぃ!!! 見てください、写真を。来年の都議選対策なのでしょうか。当然のようにすーっと前に都議が並び、私は端っこに追いやられ苦笑するのみ。mmmmm・・・・、次の都議選には絶対、杉並からネット都議を出します!! 断然闘志がわいてきました。

来年の都議選を意識してか都議がぞろっと前面に。私の居場所がなく端っこに。笑っちゃうしかない。副区長がよろしく、と頭を下げて下水道局長に要望書を手渡しました。(ちなみに前局長は杉並区長を務めた松田氏のご子息でした)