都民投票制度制定に反対した民主都議の仰天レポート

2012年9月4日 23時50分 | カテゴリー: 安心・安全, 議会、選挙、政策

杉並選挙区から生活者ネットの都議候補を立て、都議会に必ずや送り届けます !

地域の方たちと「足裏マッサージ」に参加。両手で足の指や土ふまずをぎゅっぎゅーっと。このあと大変なことになるとはつゆ知らず一所懸命に揉む。

杉並区選出の民主党都議Kさんのレポートが地域に入りました。レポートの表の大見出しを見てびっくり!「民主党が提案した修正案、自民・公明の反対で否決」というもの。まるでご自分は賛成したかのようですが、ご自身も自民・公明と同様に反対しました。

 

都民投票条例賛否の結果
会派名 賛成 反対
民主党 30 19
自民党 0 37
公明党 0 23
共産党 8 0
ネット・みどり 3 0
無所属 0 3
合計 41 82

第2回都議会で審議された「原発の是非を決める都民投票条例案」。これに対し、確かに民主党はネット・未来と共同で総務委員会に修正案を提出。そして、確かに民主、ネット・みどり、共産の賛成7:自民、公明の反対7で同数になり、委員長採決で否決となりました。そのため、本会議では原案が審議され、左の表でもわかるように、民主党は割れました。反対票を投じた19のなかの1がこの民主党都議Kさんです。このレポートに「私は反対しました」ということは一切書かれていません。

「どういうことですか。Kさんは反対票でしたよね」
「杉並の都議で賛成したのは共産党だけだと思っていたのに、民主のKさんも賛成したってことですか。これ違いますよね」
「ご自分は反対したのにこれじゃまるで賛成したみたいじゃないですか」
「来年の都議選対策かな」
こういった声がささやかれ、このレポートは地域でちょっとした騒動になっています。 

「原発都民投票条例をつくろう」という市民の活動グループの人たちが全都議127名に面会しようと連絡をとってきましたが、何度も面会を申し込んでも、何度も電話をしても、何度もメールを送っても1度も返事がなかったのがこの民主党都議だったと報告されていました。直接請求代表者8名が40分の意見陳述をしましたが、この都議は総務委員会の傍聴もしていません。このレポートで腰を抜かしたのはこれだけではありません。政策の1番に「原発稼働の是非を問う都民投票の実現を求める」と書いてあるのです。

一方で市民自治を標榜している無所属都議Fさんの反対理由は、「市民がまちがった判断をすれば原発推進にお墨付きを与えることになるから」というものでしたが、政府が全国11か所で開催した意見聴取会で7割の人が、またパブコメでは9割の人が、「原発依存をゼロに」と回答したとの報道があったばかり。それでも市民は間違った判断をする、とお思いなのか・・・。 

来年の都議選をにらんでさまざまな動きが始まっています。民意を反映する都議会にするには生活者ネットの議員を増やさねばなりませんし、議会を見る市民の目が必要です。来年の都議選には杉並選挙区から生活者ネットワークの候補者を出します。どうぞみなさんの力で都政に送り届けてください。