ローカルから国政を変える―「脱原発」「市民自治」「女性・生活者の視点での政治改革」の視点で衆議院選挙に取り組みます

2012年12月3日 22時07分 | カテゴリー: 議会、選挙、政策

都知事選挙の掲示板は24名分の板が、衆議院選挙は7名分の板が用意されました。都知事選挙の掲示板、大きすぎましたね。

この選挙の後に何がおきるのか。それをよ~く考えて投票をする必要があります。現政権を批判するのは簡単です。しかし、目先にとらわれてはいけません。雨後のタケノコ状態で登場した新党はいったい何者なのかが見定められません。今回の選挙は有権者が問われる選挙です。

 杉並区は東京8区。自民党の現職、石原のぶてる氏がいます。1人区ですのでひとりしか選ばれません。川の活動をしている私は、2004年に国交大臣になった石原のぶてる氏の事務所に河川活動団体から出された「都市河川の合流改善を求める要望書(善福寺川に雨水まじりの下水を入れない)」を持って行ったことがあります。議員になる前の話です。その要望書は日の目を見ることもなく、石原氏の手元に渡ったのかどうかもわからないまま大臣の交代となり、翌年2005年9月4日に大洪水が起きました。

石原さんのほかに8区で立候補を表明しているのは、共産党の上保さん、民主党の円より子さん。俳優の山本太郎さんも8区から立とうとしているとの話も届いています。石原慎太郎氏の新党「日本維新の会」は 8区に立てていません。石原慎太郎氏はご子息であるのぶてる氏に刺客は送らない。そういう視点で見ていくと選挙後の連立や編成替えが透けて見えるようです。

 東京生活者ネットワークは1998年から「国政選挙への取り組み方針」をつくり、長いこと自民党が政権を握って一党独裁型政治に陥っている状況から、政権交代をさせるための活動を組んできました。そして3年前の政権交代の実現。期待が大きかった分、落胆も相当なものでした。しかし、政権交代を振りかえるなかで「遅々として進んでいる」と表現した方がいらっしゃいました。私もそう思います。さまざまなほころびが目立ちますが、自民党政権だった時と比べて「裏」ではなく「表」で政治が行われている証拠です。だから、ほころびも見えるのだと。

「裏」と言えば小沢一郎氏。表に嘉田滋賀県知事を押し出してご自分は表には立たない、と。見えないところで彼は暗躍してきてこれからもそれを繰り返すと言います。環境派知事嘉田さんが率いる「日本未来の党」も、そういう小沢さんと組むことで限りなく改革からは遠くなった感があります。

 政権党の民主党を、批判ばかりではなく市民の力で育てていくことを私たち選挙民はすべきでした。選挙は人気投票ではありません。これから先、新党たちがどこと組もうとしているのかを吟味して投票しましょう。政治改革の歩みが見えないと言ってこの歩みを止めてはなりません。遅々として進んでいる歩みを決して過去に戻して良いわけはありません。東京8区では「脱原発」「市民参加」「女性の視点での政治改革」の視点で衆議院選挙に取組みます。