「オスプレイ導入」「原発の新増設」が国民の総意だと思っている安倍総理は間違っている

2012年12月30日 23時59分 | カテゴリー: エネルギー, 沖縄

先日行われた都知事選挙のポスター掲示板は立候補者24人分に対応する看板が立った。江戸川区では、この知事選挙用掲示板の一部を利用して衆議院選挙の小選挙区ポスター掲示板とした。よい工夫だと思う。杉並区を含め多くの自治体では掲示板を別に作って立てた。

私のパソコンが言うことを聞かないのをいいことに(違うか)、この国の総理は「オスプレイ予算」「原発の新増設」を打ち出した。国民は、オスプレイ導入や原発の新増設を求めて自民党を勝たせたのか?答えは「NO」だ。勘違いをされては困る。これはメディアの責任もある。むやみやたらに、安倍内閣の期待度調査みたいなものを行って、「期待している」国民が55%と報道している。安倍内閣は何もしていないではないか。何を根拠に「期待している」なんて答えを引き出しているのか。根拠のない期待感を持ってはいけない、と民主党の政権交代で学習したはずの国民を妙なアンケートで惑わす。この数字を得て、安倍氏がさまざまな政策を打ち出しているとすればこれまた大きな勘違い。 

杉並区のポスター掲示板は2種類立った。左の多いほうが都知事選用。右の7名用が衆議院選挙用。上の江戸川方式で一向に構わない。

福島の原発事故で自宅に帰れなくなった人たちのことを放っておいて、「40年前につくった原発とは違う」なんてよく言えたものだ。事故が起きた原発の処理も終わらぬまま、もっといえば処理方法も確立できていないなか何を言うか、である。これを公明党も是とするなんて、山口代表が言っていることと違うではないか。安倍氏の暴走があるとすればそれを正すために公明党がある、と公明に投票した人たちは思っている。安倍氏の発言に対し、私たち国民は自民党とそれと連立した公明党に対してもっと怒らなくてはいけない。先の選挙で国民は民主党にお灸をすえただけのつもりだったのに、とんでもない方向に国を動かそうという人を総理に据えてしまう結果となった。安倍氏はどうするつもりなのか、日本を。

選挙において有権者は議員に投票するが、議会で決めるすべてのことについて白紙委任をしているわけではない。命や暮らしに直結することは、その都度市民に問うしくみ(住民投票制度)を早急に作らねばならないと思っている。自民党に投票した人たちはすべてを安倍氏に委任してはいないのだから。
しっかりせよ、野党!