「豪雨の中ではセミもうかうか羽化できない」の巻

2013年7月28日 08時29分 | カテゴリー: 活動報告

幹にぎっしりついている抜け殻。なかに1つ2つ動くものがある。

 

前日から、強い雨が降るぞ、降るぞと予告があった27日。その日は、生活クラブ運動グループ主催の「セミの羽化を観察しよう」でした。19時、という天候的にはビミョーな時間に集まった参加者はおとな、こども20数人。 

一昨年、昨年は、善福寺川緑地公園でしたが、今年は善福寺川の最上流、善福寺公園で行いました。集合は下池。「今年、セミの鳴き声聞いた?」なんて言いながら集合場所に行くと、セミの声がしてきました。住宅地ではいまだ聞こえぬセミの声。林のなかではしっかりと鳴いています。 

今日は雨だから羽化に登ってくるセミはいないだろうと思いきや、木の幹にはぎっしりと・・・あれ?抜け殻かぁ。前日までに羽化し終えた殻でした。そんななかにゆっくりゆっくり動くもの発見!羽化に出てきているのですね。雨

大粒の雨に見舞われ、屋根の下に駆け込む・・・

が降ったらどうするのかな?もう一度地中に戻る?(そんなことないでしょうね)このまま晴れるまで待つ?(いやー、そんな気の長い・・・しかし地中に7年もいるのだから待つかぁ)それとも雨風関係なく羽化する?・・・などと考えているうちにザッザーーーッと大粒の雨が来ました。見学は中止ですが、ボランティア講師の昆虫のお話があり、解散になりました。 

川のように善福寺池に向かって坂道を流れる

善福寺公園は一番地盤が低いので、大雨の時は注意が必要です。道路を川のように雨が流れ、善福寺の池に入るよりも側溝の下水口に吸い込まれていました。雨は地中に浸透させる、そして貯留する。上流域だからこそできることであり、しなくてはならないことだと思います。