市場の古本屋「ウララ」に行く―那覇その2

2013年8月2日 23時00分 | カテゴリー: 沖縄

 

那覇の市場で古本屋

今回の沖縄行きの目的その2は、古本屋「ウララ」に行く、でした。
2011年11月に開店したウララのことを朝日新聞の「ひと」欄で知り、沖縄に行った際に立ち寄りました。人見知り気味の宇田智子さんに(だいじょうぶか?)と思ったものでしたが、たくましく商売をしていました。(私としたことが写真を撮りわすれた!)

先日、彼女は「那覇の市場で古本屋」という本を上梓しました。ボーダインクで購入できる、とブログにあったので、「買いに行きます」とコメントに書き、それこそ買いに行ってきました。ちょうど取材中でもあり、またラジオ出演の打ち合わせ時でもあり彼女はてんやわんや。「買いに来たよ~」と彼女に言い、宇田さんも「ありがとうございます」と言ったっきりで(でも、目はごめんなさい、とっちらかってて、と訴えていました)代金を渡し、1冊うけとっただけでした。

那覇を立つ日、時間もありホテルからも近かったので立ち寄ったところ、「先日はすみませんでした。あれこれ取材なんかが入ってしまってて適当な対応しかできずに失礼したことが気になっていました」と。「元気に商売していることがわかって良かったわ。ジュンク堂でのイベントは終わったの?」と訊くと笑顔で、「はい」と。

宇田さんも書いていますが、県産本が多く出版されているのは沖縄だそうです。我が家にもすでに20冊程の沖縄本が存在しています。最初に沖縄に行ってはまり、おベンキョしなくては、と何冊も買いこんで読み漁りました。そのあと沖縄に行くたびに1冊2冊と買い込んで・・・。観光だけでなく、歴史、文化・くらし、料理・・・さまざまです。東京にも出版社は多くありますが、じゃあ「東京」を取り上げた本を出しているかというとそうでもないわけで。区の職員が立ち上げているサイトの「すぎなみ学倶楽部」なるものがありますが本は出していないようです。

2泊した沖縄第一ホテルの渡辺克江さん(このあとに登場します)に「那覇の市場で古本屋」の本をお見せしたら、「この本、沖縄で3位くらいに売れている本なんです。私も読みたいと思っていました」と。宇田さんとのいきさつを話すと、「私もウララに行ってみようかしら」と嬉しい反応でした。人と人とがつながっていく。実におもしろい。