さほど盛り上がりを見せず「杉並区まちづくりマスタープラン」が改正されました

2013年8月3日 09時59分 | カテゴリー: 市民参加のまちづくり, 沖縄, 活動報告

島唐辛子を干してミキサーにかけます。お料理にほんの一つまみ入れると、風味と辛さで食欲増進。こちらの唐辛子と比べ短いのですが辛さは何十倍も。私も公設市場で買ってきました。これから乾燥作業に入りたいのですが、留守がちなので雷雨が心配で干したままで出られません。

8月2日、都市計画審議会がありまして、「杉並区まちづくりマスタープラン」の改定が審議されました。 

1992年、都市計画法が改正され、市区町村が都市計画基本方針の策定の権利と義務を持つことになりました。特別区23区は市区町村以上にまちづくりの権限が規制されていたので、「地域単位の計画」と「市民の声を聞くこと」が義務付けられたことで、まちづくり活動市民が増えたのでした。全国的にも都市マスづくりに参加するグループがたくさん誕生。自治体は、どうやれば住民の声が拾え、いやそのまえにどうすれば都市計画に対して住民の関心を向けられるかを必死で模索した時代でもありました。 

杉並では1997年に市民参加に力を入れて策定したまちづくり基本方針都市マスを2002年に改定。その改正作業はあっさりとしたものだった、と当時怒っていた市民グループの人たちは、今回の改正にはもう口をあんぐり。2002年は、それでも1年かけて意見募集をして改定しました。それから11年目の今回。昨年「杉並区まちづくり基本構想」を策定したことで「まちづくりマスタープラン」の改正となりました。区は庁内でつくった「案」を区報、HP、文書閲覧という形で公表して意見を求めています。区民にとって「都市マス」は縁遠いものと思っている人が多いのです。地域区民センターなど地域に出向いて「この地域の計画はですね・・・」とPRをしたり、シンポジウムを開いたりして市民に関心を向けてもらう努力が必要です。議会で「市民への働きかけをすべき」と求めてきましたが、1997年当時と比べて市民参加の働きかけがお粗末でした。 

前回の審議会で「市民の声を拾う努力が足りない」と発言しましたが、それは私にも跳ね返ってくることで、都議選活動の最中とはいえ、市民にまちづくりマスタープランのPRをする努力が足りなかったことを反省しています。まちづくりに参加する市民を増やすビジョンとその施策が必要です。私が議会にいる理由はそこにあります。 

那覇市おもろまちは超高層ビルが建ち並ぶ。右の赤瓦は日本銀行沖縄支店。

年に1度は訪れる那覇市。国際通りやおもろまち地区は、私が初めて沖縄を訪れた1999年時と比べ、大きく変化しています。国際通りと交差する道路が整備され、超高層ビルがどんどん建つおもろまち。この写真、右の赤瓦が日本銀行。このまちの隣に位置しているのが世界遺産の首里城。首里城から眺める風景に超高層ビルが入らないように、と運動している市民団体もあります。那覇市民がこんなまちづくりを望んでいたのでしょうか。那覇市の都市計画マスタープランはどのようになっているのだろうか、と自分のところを棚に上げて思うのでした。