初めての多磨霊園。広い!大きい!蚊がウジャリコ!そして、水桶がない!

2013年8月26日 23時40分 | カテゴリー: 活動報告

都への予算要望、「都営霊園の給水所に水桶を設置していただきたい」

花立をねじりながら外して水を入れてきました。水桶・・・必需品です!

仲間と多磨霊園にお墓参りに行ってきました。生活者ネットワークがエネルギー政策づくりで大変お世話になってきた藤田高氏(たかうじ)さん。今年5月に亡くなられました。84歳でした。昨年の秋、電話でお話をしましたが元気そうなお声でしたので、まさかこんなに早く逝ってしまわれるとは。合掌 

多磨霊園に足を踏み入れるのは初めて。裏門から入ると木々が豊かに茂り、セミの鳴き声のシャワー。区内から少なくなったと言われるカラスですが、園内にはカラスの大群。(な~んだ、こっちに来てたのかぁ)と。ピシーッと碁盤の目に区割されている道に圧倒されつつ、入口の案内掲示板を見て、○列△番□側を探しました。
「○列、○列…と、あった、あった!」
「で、△番?△、△・・・そこまで書いてないわね。とりあえず行ってみる?」と歩き出し、あっちこっちキョロキョロしている様は見ようによってはとても怪しい。
「あっ、あそこが△番!」
「で、この“側”ってなに?あっち側、こっち側っていう意味?」
「それって、あの世とこの世?」
「やっだー!住所の何番地というのと一緒じゃない?」と見知らぬ土地に行って支持拡大をしているようです。 

お墓を探し当て、一歩敷地に踏み入れるとブワーッと蚊の大軍が湧いてきて、それを振り払おうとすると余計に集まってきます。スカートだった一人はかわいそうに膝から下が真っ黒になるくらいに蚊がたかり、蚊の餌食に・・・。

私はというと、花を活けようと給水場に行ったのですがそこに水桶がない。桶を求めて園内を探し回ること暫し。しかし…、ない。誰かに聞こうとしても平日の10時なんて時間には誰もいない。墓地には水桶があるものだと思い込んでいましたが、どうやら多磨霊園に水桶はない。仕方なく花立を外して直接蛇口から水を入れ、無事お花を活けることができました。(高氏さん、途切れていた都議のバトンが小松に渡りました。ご安心ください)と報告しました。

多磨霊園模範的墓参りの図。図画は大の苦手。

「ほんとに水桶、ないわねぇ」と言いながら門を出ようとした時、三人の目が向こうからくる人に釘づけになりました。なんと、その人は水桶を持っています。「み、みずおけ~!」
どうやら門の外にあるお店でお花を買うと水桶を貸してくれるしくみになっているようです。私たちみたいに家からお花とお線香を用意してお参りに来る人はいないのか?お参りする人が桶まで持参しなくちゃならないのって変じゃないですか?ここには献花と水桶がセットで1700~3000円で販売、と書いてあります。需要があって供給しているの? 門前に店を構えている人たちから「水桶をおくな」と言われているとか?それって利権?
同じところに、「用意すると便利なもの」が書いてあります。お供え物・お供え花・線香・数珠・ロウソク・ライターまたはマッチ・バケツ(出ました!バケツ)・ジョーロ(ジョ、ジョーロ!)・雑巾・たわしまたはスポンジ・軍手・鎌・清掃用ブラシ・ビニール袋・・・どれだけの荷物を背負わせてお墓参りに行かせようとしているのだろうか?とにかく、お墓参りには水を運ぶための道具は必須です。空のペットボトル1本、レジ袋やビニール袋があると大助かりです・・・じゃなくて、やっぱり水桶です!

都営霊園の管理事務所って何を管理しているのかな。今回は、「水桶に関する考察」でした。