2020年東京五輪は、パラリンピックを全部放送してほしい

2013年9月8日 10時40分 | カテゴリー: こども 教育, 人権と平和, 福祉

1964年の東京オリンピックで日本橋川の上に作った高速道路。2020年に再度オリンピックを呼び込んだのであれば、この高速道路を外してほしい、という運動がある。私としてはビミョー。雨の日の舟航には屋根替わりになってgoodなんですが。でも、やっぱり無粋な高速道路はとりましょうよ。

2020年オリンピックの開催地に東京が選ばれました。安倍首相の「福島原発汚染水は全く問題ない!(漏れ出している範囲は)0.3k㎡の範囲内にブロックされている」との発言に票が入ったものと思われます。この発言、本当か?しかし・・・東京に決まったのです。 

国は、オリンピック開催に向けた土木費にお金を配分する前に、まず東日本大震災の復興、福島原発事故の収束と避難民への生活支援策に全精力を傾けてほしい。オリンピック開催時に、まだ震災復興は道半ばでは恥ずかしいです。そして、東京都。これでやっと猪瀬知事の目はオリンピック以外にも向けられることでしょう。知事交代から9か月、オリンピック招致しかなかったのですから。東京都は首都直下地震が起きてもビクともしない防災都市東京に向けて、ハード面だけでなく地域づくり人づくりなどのソフト面でも歩みを進めていってほしいです。ただ1つ、東京都は何よりも先にやらねばならない公共事業があります。それは分流式下水道工事と地域の保水力を高めることです。2020年のオリンピックは夏です。集中豪雨で汚物が東京湾に浮遊する大都市東京でトライアスロンだなんて冗談言っちゃいけません。今年、葛西での海水浴みたいに、膝までしか浸っちゃいけませんよ、顔?とんでもない!顔を浸けずにお願いします、ってな具合のトライアスロンになってしまいます。 

1964年の東京オリンピックの時、私は12歳(小6)。学校中の生徒が学校脇を走る第一京浜国道に旗を持って集まり、聖火ランナーを待ち受けていた記憶があります。残念ながら目の前をあっという間に駆け抜けていった証となる聖火の煙しか記憶にありません。
真っ青な空に五輪が描かれた開会式。夫は大学2年生で、当時代々木にあった実家で寝転びながら空に描かれる五輪を生で見ていたとか。テレビ中継の画面を横目で見ながら「テレビと一緒だ」と思ったそうです。それぞれが、その時の記憶を持っているのだなぁ、と思います。しかし、同時に開催されたパラリンピックのことは全く知りませんでした。

2020年のパラリンピックは、競技をすべて中継で見せてほしい。東京都は2012年3月に「東京都障害者スポーツ振興計画(2011~2020)」を策定し、杉並区でも2013年~2017年のスポーツ推進計画をたてました。いま、障がい者のスポーツ環境は決して良いとは言えません。東京都の障がい者スポーツ振興計画の目標年2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックです。障がい者の皆さんが楽にスポーツができる年になっているよう、私どももしっかり取り組んでいきます。