秘密保護法の衆院での採決強行を弾劾し、参院での慎重審議と廃案を求めます

2013年12月3日 22時58分 | カテゴリー: 人権と平和, 市橋あや子は考える, 活動報告, 議会、選挙、政策

会派を超え、区議会議員有志12名が特定秘密保護法案について下記声明を発表しました

新聞記者の方たちから質問を受ける各会派の議員たち。記者会見場にて。

特定秘密保護法案は26日の衆院本会議で自民・公明・みんなの党の賛成多数で採決が強行され、参院に送付されました。国民の「知る権利」を奪い、政府が指定した行政情報を知ろうとすれば重罰が科せられる法案に対し、法曹界、言論界、マスコミ、文化人など廃案を求める声が高まってきた矢先であり、政府自身が開いた福島の地方公聴会で、公述人全員が反対もしくは慎重審議を求めた翌日でした。
 法案の国会提出からわずか一ヵ月、修正されてから2時間で採決という拙速な議会運営に、自民党やみんなの党の中からも「造反」が出るほどの事態となりました。そもそも修正案は、特定秘密の範囲は無制限なまま、厳罰を科すことや市民も対象となることも変わらず、特定秘密の指定期間が30年から60年に拡大できるなど、かえって危険性が増しました。
 憲法に定められた基本的人権の諸事項を踏みにじる危険な法案を、国民大多数の懸念を解消することなく、数の力で押し通すやり方は、民主主義を破壊する独裁政治と言っても過言ではありません。
 政府・与党は会期末12月6日までに法案を成立させる方針ですが、国民の理解をまったく得られないままの成立は断じて認めることはできません。住民の安全と権利を守る立場から、また子どもたちの未来に責任ある大人として、杉並区議議員有志は、会派を超えて特定秘密保護法に反対するとともに、今国会での廃案を求めるものです。
 2013年12月3日

記者の質問に答え、「秘密にして隠すことより、未熟な情報公開法を改正することの方が先だ」と述べている。世界は情報公開の方角に動いているというのに!

                        杉並区議会議員 市来 とも子
                        杉並区議会議員 鈴木 信夫
                        杉並区議会議員 くすやま美紀
                        杉並区議会議員 原田 あきら
                        杉並区議会議員 金子 けんたろう                                              
                        杉並区議会議員 富田 たく
                        杉並区議会議員 山田 耕平
                        杉並区議会議員 けしば 誠一
                        杉並区議会議員 新城 せつこ
                        杉並区議会議員 市橋綾子
                        杉並区議会議員 そね 文子
                        杉並区議会議員 奥山 たえこ 

                       

                         

内閣総理大臣 安倍 晋三 殿
参議院議長  山崎 正昭 殿