念願叶い、「佐喜眞美術館」に行ってきました

2014年1月6日 01時25分 | カテゴリー: 人権と平和, 沖縄, 活動報告

佐喜眞美術館の事務局長を務める佐喜眞加代子さんと。

沖縄の佐喜眞美術館(宜野湾市上原)は、米軍普天間飛行場に3方を囲まれて建つ美術館です。館長の佐喜眞道夫さんの母方の実家が普天間飛行場内に先祖代々の土地を持つ軍用地主で、二男である道夫さんは跡継ぎのいない母方の実家を継ぎ「佐喜眞」姓に。そして軍用地の契約更新時に更新せず、返還を求めて建てた反戦・平和を願いう美術館である―と2013年1月の日経新聞で紹介していた記事を読み、一度行ってみたいと思っていました。 

丸木位里、俊夫妻が描いた「沖縄戦の図」が正面にかけてある部屋に入ると、道夫さんの奥さま加代子さん(美術館事務局長)が団体入場者に絵の説明をされていたところでしたので一緒に聞かせていただきました。丸木ご夫妻の絵を14点所蔵していて、替えながら常時9点を展示しているという説明でした。加代子さんは以前、杉並区にお住まいで生活クラブ生協の組合員だったご縁もあり、お目にかかるのを楽しみにしていました。 

1994年に建てられた佐喜眞美術館は今年20年を迎えます。年に1度、沖縄を訪問するようになって15年になりますが、「佐喜眞美術館」のことはまったく知りませんでした。我が家には少なくても30冊ほどの沖縄本やガイドブックがありますが、地図上に名前があっても「佐喜眞美術館」のガイドは載っていません。ガイドブックにぜひ載せていただいて、もっと多くの人にこの美術館が発するメッセージに触れてもらいたいし、先の大戦のことを私たちは知らなければいけないです。