かいぼりした井の頭池に、24日から水が入ります

2014年2月22日 23時45分 | カテゴリー: 川・みず・みどり, 活動報告

雪によって水深10センチ増になったそうです。

「神田川ネットワーク」がメンバーになっている「井の頭池外来生物問題協議会」の会議が昨日開かれました。この会議のメンバーは、東京都、井の頭自然文化園、NPO法人生態工房、株式会社セルコ、吉祥寺ライオンズクラブ、そして川、生き物関係の市民団体で、「よみがえれ、井の頭池!」を合言葉に池の水をきれいにしようと集まった人たちです。 

1月18日から1週間かけて池の水を抜きましたが、今度は24日(月)から、1日に10センチの水深になるように水を入れていき、20日間かけて満水にもっていくそうです。そのために、「みんな で雨乞いをしましょう、先日の雪で水深が10センチ増えたけど雪はもう結構。『雨』でお願いします」と言う目が笑っていませんでしたので、本当に 雨乞いをしそうな勢いです。せっかく抜いたのに、なんとなくもったいない。天日干ししてカラカラにしないとブルーギルの卵が孵ってしまうのでは、と心配です。 

昔はこの穴の向こうにある「御茶ノ水」が湧いていました。今は地下水をポンプアップしています。

3月10日を目途に、在来魚を数えながら(ブルーギルが混じらないように再チェック!!)ボート池にそろりそろりと放流するそうです。鯉や鮒は本来除去する部類の魚だったのですが、今回はレスキューする部類に入れて、弁天池に放流していますが鮒、鯉で満杯状態で、池の水が緑色になってしまっています。そう、水質がかなり悪化しています。暖かくなるとヘルペスを発症するので注意して いきたい。そのため、ボート池に移す時に、鱗がはがれていたり、魚の状態が悪いものを大胆に間引いていきたい、との説明がありました。 

ともあれ、今回のかいぼりは、「プレ」で、2015年度は弁天池のかいぼり、2017年がかいぼりの本番です。 

かいぼりのために地下水のポンプアップを止めています。周りは雪ではありません。今回、白い石を敷き詰めた模様です。

<報告>
保護対象種・・・6,249匹
駆除対象種・・・12,772匹